ずっとセミナー続きです。参加する方と主催者側です。
目次
うまくいくコツ
勉強も子育て、そして、仕事でもそうですが、何でもうまくいのには
「コツ」
というのがあります。その話をしますね。そして、そのコツを中心にやっている人がうまくいきます。
そして、そのコツに忠実に従ってやります。まずは「鬼滅の刃」風に
壱の型 モノゴトは長期的に考える
何でもそうですが、モノゴトは長期的に考えるとうまくいきます。目先の満足では長期的に満足です。
本能に支配される
もっと言うと
「本能とは反対の方向」
です。私は習慣づけのために以下のアプリを使って習慣をつけるようにしています。
ブログを毎日更新しているのもそうです。瞑想をしているのもそうです。
「こんな風に毎日ノルマを決めていたら息が詰まりそう」
と思うかも知れません。が、実は逆なのです。こういったプラスの習慣をつけておかないと本能に支配されるからです。
例えば
甘いものを好きなだけ食べる
というのはそのときはとても田満足です。ですが、そのあと体重は増えて体調不良につながることもあります。
ゲームをしたいときにしたいだけする
というのもそうですね。
短期的な結果を追う
真面目にやっていても結局短期的な結果だけを追うのも、一見違うように見ても同じです。
よくあるのがこんな形です。
目先の模試の点数を上げるために、すぐに成績の上げられる暗記だけの「理科」「社会」だけをやります。
また、テスト範囲の勉強だけをします。確かにそのときの模試は結果はいいですね。
ですが、成績が中々上がりにくい
・読解問題の取り組み
・記述式問題
・計算ミスを減らすための計算練習
などは地道にやらないと入試直前では慌ててやらないといけない羽目になります。
子育てでも
子育てでもそうです。短期的な結果を求めるのであれば、親の言うことをよく聞く子どもに育てればいいです。
親は子どもよりも経験していますから、子どもよりもうまくいく確率は高いです。
勉強の方法だけでなくあらゆることの進め方も
「親の言う通りやればいい」
のです。ですが、
・子どもの自主性
・自立心
・計画の立て方
・判断力
・分析力
は育ちません。こういったものは経験が必要だからです。短期的にはマイナスでも長期的に見ると子どものプラスになります。
こういったものは
「今日やったからすぐに結果出る」
というものではありません。1か月、2か月、半年、1年と続けていくと力がついていきます。
もちろん、親が手を放したときは結果は多分今までで最悪の結果となります。
ですが、そこから這い上がってきたときは自分でする子に変わるのです。
私も子どもも最悪
私の場合
私も母親が仕事をしていて外で仕事をすることになりました。それまでは、母親の目の前で音読したり、宿題をしたりしていました。
ですが、外に出るようになって勉強をしなくなりました。小学生なのに30点というテストを取るようになりました。
中学に入ってからは自分で勉強するようになって点数もまともになってきました。
息子の場合
息子も高校に入るまで入試直前は手をかけました。そして、高校になって手を放すことに。
私は知らなかったのですが、学校では成績は真ん中くらいはいっていると思っていました。
ところが途中から予備校に行きたいと。そして、自分から予備校を探していくことになりました。
その理由は成績が下から数えた方が早かったからみたいでした。ですが、そのあとは成績は伸びていきました。
どちらも本人が気づいたときに動ける環境があったからです。私のときは中学に入って教材を購入しました。
そうやって長期の視点に立つときは子どもを手放す試練を乗り越える必要があるかも知ません。