もういっぱいいっぱいです
という話です
子育てをしているとどうしようもないことがあります。その場合の解決法を話したいと思います。
まずは整理する
お母さんであれば子育てをしているといっぱいいっぱいになるときがあります。
「子育てもしないといけない」
「家事もしないといけない」
「仕事もしないといけない」
何もかもうまくいかないということです。そして、どんどん追い詰められて自分自身がいっぱいになってしまいます。
ですが大切なことはすべてをうまくしようとしないことです。
実際やる手順
実際の手順について書いていきたいと思います。
step
1最初は体調を整える
この話をすると
と思われるかもしれません。ですが実際にはこれがとても重要です。
私は独立する前に最初にやったことが倒産した企業の研究でした。
「なぜその会社が倒産したのか?」
を研究したのです。そして、その原因を調べていきました。
「なぜそんなことをしたのか?」
と言うと自分の会社が倒産しないためのです。そして、その本に頻繁に書かれていたのが、
ということでした。当時は言ってることが意味がわかりませんでした。
が、今ならわかります。つまり、倒産する企業というのは資金繰りに苦しんで社長自身が寝られなくなってしまいます。
睡眠不足が続き、体調不良になります。そして、判断を間違うのです。
普段ならそんなことをしないことなのに、体調不良だと普段しないような間違った行動に起こします。
だから判断するとき気をつけないといけないのは必ず体調がベストのときに判断することです。
そのためにはまずはよく寝ることです。これは精神科の先生も言っています。
「精神的にまいってしまっているときの判断と、調子の悪いときのする判断は異なります。」
「だから、精神的に病んでいるときは判断しないでください。」
と。
step
2問題点を直視する
実は煩雑になっていますが問題点を一つ一つ上に明確にして、直視すると意外とクリアになります。
最初のうちは苦痛が伴うかもしれませんが、わかってくると解決策が見えてきます。
最も不安になるのは問題点が直視てないからです。そのために必要なのか書くという作業です。
書くことによって整理されます。私の場合はマインドマップといっしょを使って整理をしたりします。
むしろメリットデメリットを書いて整理したりもします。
あらゆるツールを使って整理しています。
そうすると気分がスッとなります。何が問題点なのかわかればあとは解決策を考えるだけです。
この時点で解決策が見えなくてもいいです。
書くということはとても大切です。私の場合は、資金の調達するときも、売上を上げるときも。
そして、兄が余命半年の宣告を受けたときも書きました。
必死になって、癌を治すためにできることや、それ例外余命中に喜んでもらうことです。
そうやって書くことでやるべき課題を明確にしたのです。
共働きのお母さんがパニックになるのはすべてを完璧にしようとするからです。
あるいはある程度のレベルをしようとするからです。手抜きをするということも大事です。
共働きで私は両方とも完璧にできるという人あまり見たことありません。
と言うかもしれません。が、経験上、どこかで歪が出ます。
例えば食事であったら、今まで煮たものが多かったのか、炒め物に変わったりします。
単純に料理の時間が短縮されるかですね。それを責めているわけではありません。何を優先するのかだけなのです。
イメージで言うと引っ越しです。引っ越しするときに引っ越し先に優先することを書き上げます。具体的に言うと
・家賃
・駅からの距離
・近くにコンビニがあるか
・学校に近いか
・日当たりはいいか
・一軒家かマンションかアパートか
・築何年は?
・広さはどれくらいか
などいろいろ条件があります。すべてが叶う条件があればいいのですが全部からの件はなかなか見つかりません。
そのときにするのが
という風に割り切ってしまうことです。そうするとまずは満足はできます。
そういう風に優先することと、捨てることを分けるわけです。そうすると楽になります。
捨てるという語弊がありますが、手を抜くことです。
step
4やらないことは人に頼る
実は何でもかんでも自分でしてしまうと大変です。介護なんかはと自分一人でやろうとすると大変です。
本当に家庭が崩壊してしまうかもしれません。その場合には公共機関のサポートがないのかを調べます。
もちろん調べてなかったらもっと調べてみるです。あるプロに頼るようです。
プロに聞くと我々が知らないことを知っています。そうやって聞いて解決できます。それとずっと気分が楽になるのです 。
テーマ学習の春期講習を受けませんか
学習ジムコーチでは春期講習のテーマは白紙です。
白紙というより子どもと相談したり親自身がテーマを持っていたりして私の塾では入ってくるわけです。
例えば、今年の冬期講習では最初に面談をしてスケジュールを立ててやっています。
【課題】
【学習時間】
【1日のスケジュール】
そして、それをどんどん達成したわけです。そのおかげで冬期講習の間だけでも偏差値が5上がっています。
【結果】
これは決してやらされたわけではありません。本人がやるべき課題が明確になっていたから成績があったわけです。