勉強でよくあるのが、暗記することですね。実は自分で勉強して苦労したのがこの暗記でした。
目次
独学で見つけた効率の良い勉強法
そして、独学で見つけたのが
「どうやって効率的に確実に暗記をするのか?」
ということです。
例えば、理科、社会など。
「理科」「社会」
を話をしたのは
「英語・数学は塾に行っています」
ですが、「理科」「社会」は独学という子が多いからです。
あるいは自宅でも勉強できるからです。
今回は基本的な
「理科」「社会」の勉強についてお話しますね。
勉強の流れは基本的に次の流れです。
「インプット」→「アウトプット」
これを勉強の中で意識してやっていきます。
「インプット」→「アウトプット」→「インプット」→「アウトプット」
という感じです。
ではそれぞれについて書きますと
【インプット】 ・・・理解する、覚える
例えば、「授業で説明を聞く」「教科書・参考書を読む」
ことです。情報を頭の中に入れることです。
【アウトプット】・・・問題を解く、テストをする、人に説明する
そのままですが、プリントをやったり、問題集を解いたり、 テストをしたりします。
「インプット」したものが身に付いているのかを確認するのです。
そして、重視すのが、暗記することですね。実は自分で勉強して苦労したのがこの暗記でした。
さらに詳しぐ書いていくと。
具体的なインプットの勉強法
1.「インプット」
驚いたことに子どものほとんどが
「テキストをまともに読んでいない」
「テキストを何度も音読していない」
のです。実際に教科書を読ませてみると
「まともに読めない」 「漢字を読み違う」
そういった子がほとんどです。読んだことがあっても
くらいです。ですから、理科だったら基本的用語の意味
「溶媒」「溶質」「溶液」
という言葉の意味もわかりません。
当然「理解」していないので「覚えられない」 ということになります。
まずは、
「テキストを2-3度は読む」
ようにしてください。丁寧に読んでいくと
「理解する」「記憶する」
ことができるようになります。 それでここでは「インプットする」のに少し工夫が必要です。
というのは「インプット」をしているとどうしても
「作業」「他のことを考えしてまう」
のです。それを防いでおかないと
「勉強しているのに成績が上がらない」
となってしまいます。どんな工夫かと言うと
「インプットの段階で少しアウトプットの要素を入れる」
のです。
と言われても
「何度も読むの退屈」「同じことの繰り返しで嫌」
という場合もあるので、同じ繰り返しでも
「変化のある繰り返し」
というのを入れています。私の場合は、
「テキストを塗りつぶす音読」
というのをやっていました。
私の使った教書はほとんどマジックで汚れていました。 例えば
「聖徳太子は法隆寺を建てた」
という文章が教科書に載っていたとすると 2回か、3回読むと次は
「聖徳太子は法隆寺を建てた」
と消してしまうのです。すると、わからないので 必死で思い出します。解答は欄外に
1聖徳太子
と書いておきます。これで速攻の問題集の出来上がりです。
こうやって
「音読」→「音読」→「塗りつぶし音読」(音読の回数は時間によって調整)
とやっていくと、音読することが「作業」ではなく
「理解」「記憶」と頭を使うことになってきます。
ぜひともこれをやって見てください。
「塾も行かずに京都大学に合格する」
「塾も行かずに京都大学に合格する」
というは工夫された勉強法があるばずです。
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【定員】 | 各日15名まで |
【講師】 | 横山先生、水谷先生、姫野先生(全員京大卒) |
横山(代表)
小学校の時、関西の大手進学塾「浜学園」に2年間通い、
甲陽学院中学校を受験するも不合格。
公立の中学校に進み、中3の夏から塾に行かず独学で勉強して、
甲陽学院高等学校に合格。
そこから全く勉強しなくなり、落ちこぼれた結果、
高校中退を検討する中で、ふと思い立って1年間アメリカに留学。
高3の夏休みに帰ってきてから猛勉強し、
半年の勉強で京都大学農学部に現役合格。
新卒で金融機関に就職し、現在11年目。
MENSA正会員。
水谷
小学校の時「浜学園」に通い、
親の工夫もあってモチベーションを高く保ち続け、
甲陽学院中学校に合格。
その後勉強しなくなる時期があるも、高校の時に「あるきっかけ」で
やる気に火が付く。勉強をする中で「基礎」の大切さに気付き、
高校の時に中学の教科書までさかのぼって勉強をしたことで、
一気に成績が伸び、京都大学法学部に現役合格。
卒業後、公認会計士の資格を取り、現在は会計事務所で勤務。
3人兄弟で3人とも京都大学卒。
姫野
長野の公立小、中、高と過ごし、
塾に通うことなく京都大学工学部に現役合格。
大学3回生のときに文学部に転部し、
卒業後は一般企業に就職した後、
学生時代に介護のボランティアをしていた経験から、
その後は介護福祉士として介護施設に勤務。
中学時代から音楽(ロック)を好み、
大学時代からバンド活動を続けている。
横山とも15年間同じバンドのメンバーとして、
現在も不定期にライブを行っている。
最近は米づくりや野菜づくりにも挑戦中。