18日に成績を上げる計画セミナーを実施しました。そこで私自身が再度振り返ったことがあります。
とても楽だった成績の上がる計画を立てるセミナー
今回日曜日に計画セミナーを実施しましたが、非常に楽でした。
というのは子ども自身が自立する方向に向かっているからです。
これもひとえにお母さんのおかげです。
というのは通常、成績を上げる計画セミナーを実施すると「計画を立てること」に主眼を置きます。
ですが、今回の保護者の方は「計画を立てる力をつけること」に主眼を置いていたのでほとんど口出すことはありませんでした。
どちらかと言うとパソコンに入力するお手伝いくらいですね。さらにほとんどの子は自分で入力していました。
この違いは大きいです。
「計画を立てることに主眼を置く」
「計画を立てる力をつけることに主眼に置く」
計画を立てることを主眼に置くときれいな計画はできます。
でも、結局親が立てたことになるので子どもは計画を立てる力はつきません。
あるいは人が立てた計画に関しては子どもはやる気にならないのです。どちらかというやらされている感じです。
ですが、自分自身が将来の目標を考えてから自分自身の計画を立てていくので積極的に参加します。
また、自分のことなのでやることも積極的です。
今回の保護者の方は、子どもの将来の目標に対して親は何も口出しもしません。
それがいいのかもしれません。というのは何か目標を立てると
何て言いますから。
子どものことが不安だから口出しするという本音
今回の指導してて感じたのはこんな場合です
子どもの将来が不安だから口を出すというものは、実際の話は子どもの将来が不安なのではないです。
それを見ている親が不安だからだけなのです。本人はケロッとしています。
実は子育ては親が自分のことを客観的に見ることができれば、できるほどはうまくいきます。
人間関係セミナーは自分のことを考える
今週末にも人間関係セミナーは今週末にやります。
ぜひ子育てにご活用ください。