年齢を重ねるごとに自分の健康に気をつけないといけませんよね。最近では、今年の4月まで仕事仲間だった先生が亡くなっています。
まだ60歳代です。また私の年齢でも何らかの体調の不調で生死の境をさまよった先生もいます。
私の兄は44歳で亡くなっています。さら私の同級生の弟は20歳で。他には高校の同級生のお姉さんが33歳で亡くなっています。
子どもに残したいこと
「死ぬ」
ということがすごく現実味を帯びています。だから
「子どもに残したい」
ということも真剣に考えます。そのときにあなたどんなことを考えるのでしょうか?それは
「子どもに何を残せばいいのか?」
ということにもつながっていくはずです。子育てはいくつになっても心配です。
中学受験で心配
高校受験で心配
大学受験で心配
就職で心配
結婚で心配
転職で心配
孫で心配
孫の進学で心配
など心配しだしたらきりがないです。
私の母もずっと私のことで心配していましてた。最近になってようやく私の心配から解放されたみたいです。
というのも私は自営業なのでやはり自活していくか心配です。長い間うまくいかなかったので、長い間心配していました。
今なんとか自分でやっていける力がついたので私に対して心配はなくなったようです。
あなたが残したいものは?
そこで1つ質問ですが
「あなたが子どもに残したい教え」
とは何ですか?
「明日死ぬかもしれない」
というときに残したいものです。そのときに思い出すものが
「本当に大切なもの」
なのです。
大切なもの
それは
「中学受験に合格する方法」
「高校受験に合格する方法」
「大学受験に合格する方法」
ではないですよね。もっと根本的なものになるはずです。
「自立していける方法」
「人に対する優しさ」
なのかも知れません。人によって違うので何でもいいです。そのときに残したいものが
「大切なもの」
なのです。それを
「子育ての指針」
にすればいいのです。あなたも目先のことでいろいろ迷うことはあると思います。
「中学受験で迷い」
「高校受験で迷い」
「大学受験で迷い」
と。ですが、それは本当に大切なことではないです。それより大切なことを中心にして
「子育ての指針」
にすればいいのです。それはあなたにとって何ですか?
「明日死ぬときに子どもに残したいもの」
です。それを大切にすればいいのです。それを考えた日でした。