子どもの人生計画 子育て

遺言

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先日から

「成績の上がる計画の立て方セミナー」

というのをやっています。成績の上がる話より大事なことはそこではないのですが、まずは成績が上がるために計画を立てようと参加してくれています。

遺言

冒頭の話で私は生徒や保護者の方に子どもが

「50歳になっていたらどうなっているか?」

という質問を投げかけます。お母さんには

「自分の子どもが50歳だったらどうなってるのか?」

という話をして想像してもらいます。その中で子どもは想像力を働かせていろいろな意見を言ってくれます。

「老後の資金を貯めている」
「家族4人で仲良くやっている」
「子どもが大学生でそのために働いている」

など非常に現実的な話も出てきます(笑)

それで、最後にこんな話をします。

「残念な話ですが、あなたが50歳になったときは私はこの世にはいません」

と実際にそのときになると私が90歳になっています。90歳になっている確率は今のところかなり低いです。

つまり、今子どもが想像している年齢に達したときには私自身の存在はないわけです。だから「遺言」として聞いてくださいと。

私自身も人生の半分を折り返しました。後は「何を残せるか?」だけです。

50歳になった子どもは助けることのできる最後

現実的な話では目先の成績ももちろん大切です。ですが、自分の子どもが50歳になったときに

「本当に生き生きとして充足感を持って自立して生きているのか?」

というのがテーマになってます。なぜ50歳なのかと言うと50歳をだった頃には親自身が子どもの成長を確認できる最後の年齢だからです。

もちろん、子どもが60歳でも生きているかも知れませんが、そのときは親は子どもに何もしてあげられません。

そのときに子どもがどうなっているのか?

例えば

「子どものために計画を立ててあげる」
「子どものために勉強を教えてあげる」
「子どものために何々をしてあげる」

ということが、その年齢になるとできないからです。そうすると全部子どもが自分自身でやらないといけません。

難しい判断があるかも知れません。親の介護のこともあるかも知れません。トラブルがあるかも知れません。

そう言ったことは全部自分で解決していかないといけないのですが、そのお手伝いをしてあげるしてあげることができないのです。

そのときにどんな風になっているのか?そうすると自然にやるべきことは決まっています。

その1つが「自分自身で問題を解決できるように育てる」ということです。「自分で考えて解決する」という考え方の練習をするわけです。

私は塾を経営するまでインターネットでもいろいろな仕事をしました。塾をしてからでも「危ない。潰れそう」というときが何回もありました。

そのときに解決しようとしたことはも親に頼むわけではなく、自分の力で解決方法をひねり出していくわけです。

勝負できるのは

「自分の頭のみ」

そんな中でやってきました。一見、不可能だと思ったことも頭を使えばチャンスに変えることもできるわけです。

本当に伝えたかったこと

実は子どもに本当に伝えたかったのはそれです。そして、その解決策を現実的に具体的にするわけです。

例えば子どもの中に

「小説家になりたい」

という子がいたとします。夢を語るのは自由です。ですが、大切なのは夢を語ったらそれに対してどういった行動を起こすかです。

例えば、小説家になりたいと言うのであれば

「毎日本を読んでいる」
「自分の好きな作家の文章を転写している」
「毎日文章を書いている」

とかそういう行動しているとその子の夢はただの夢ではなく、現実になっていきます。

仮に小説家になりたいと思ってもなれなかったとしても、トレーニングを積んだその子の文章力は別の形で生かせるかも知れません。

だから、小説家という夢を見ても決してやってることはムダにならないのです。大切なのは夢を語るだけでく、現実に行動して、問題が出たらそれを解決していくことなのです。

もちろん、簡単にはなけないかも知れません。仕事をしなが小説を書くかも知れません。そうすると時間の管理の方法を覚えます。そうやって成長していくのです。

実際に私が子どもの夢や目標を決めたきにそれを達成する方法については何もアドバイスしません。

子ども自身が今の力で解決できる方法を考えさせるわけです。もちろん、もっとよい解決方法はたくさんあります。もっと現実的な方法もあります。

ですが、大切なのはそれを考えることです。というのは問題解決を私が言ってしまえば、私が既に亡くなっているので、その子が50歳のときにそれができないからです。

自分自身で考えて、自分自身で行動して、そして、自分自身で目標を立ててそれを達成していくことを小さい頃から徹底的に鍛えていくわけです。

決して何もこれはスパルタというわけではありません。自分自身で決めて自分自身で考えればいいわけです。

なぜこんなことをするのか?

実は子どもがやる気を出すというのは外からの動機づけよりも、内部からの動機付け方が続くからです。

実際に自分自身が面白いということは親が強制しなくても子どもは勝手にやってしまいます。

ゲームを10時間やりましたという子はゲームを親から

「10時間やりなさい」

と言われたわけではありません。自分自身が面白いから夢中になって10時間するわけです。

今回も

「成績の上がる計画の立て方セミナー」

をやります。申し込みはこちらです。

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