昨日は合格の話をしました
受験が終わって合格の報告が2件届きました。本当にお疲れ様でした。というのは本人もそうですが、やはり一番大変だったのはお母さんではなかったでしょうか?
疲れた受験生
少しだけ話をしますね。中学受験を受けたその子は実は通っていた大手の塾を12月で辞めてしまいました。
辛いの決断だったと思います。というのは私自身も感じていましたが、やっていることが本人に合っていなかったからです。
というのは入試に関して言うならば、合格したければ入試問題に合わせた勉強しないといけないのです。
その入試問題を研究して、それに合わせた勉強するのが一番オーソドックスな形です。
ですが、大手の塾の一斉授業では通り一辺倒のことしかできません。もちろん塾の内情もわかってますが一人一人には対応しきれないのです。
それに私自身がその子を見ていたときに感じたのは「すごく疲れている」と言うのことでした。
指導していても結果が出ないということが続いていたのです。教えても残らない。そんな状態が続いていたのです。
もろちん、そのことはご両親にも話をしました。
など。
実は入試1か月前に大手塾を辞めました
結局お母さんが決断したのは通っている大手塾を辞めるという決断でした。
塾に通っていてもそれほど伸びたという実感はわかない。しかも塾からは合格に向けてプレッシャーをかけられる・・そんな状態が続いていました。
そして、大手の塾を辞めて私がやったことは、「合格までの道しるべ」を少し描いたことです。
もちろん全部ではないです。過去問を見て、そして実際にやってもらって
と問題を準備してやっていきました。
1日10時間。途中で時間は減りましたが、それでも今まで余裕ができました。
さらにお母さんにも余裕が。そして、本人にも笑顔が出てきました。さらに受験校を決定。安全校を1つ。そして、自分の行きたい中学1つ。
と最終的に2つとも合格です。途中からお母さんも
「ここまでやったのだから、安全校でもいい」
と。そして、本人はまったく緊張せず。今までないくらいリラックスして受験していました。
子どもに合っているのか?
結局、大切なことは
「いかに本人を見て指導するか」
です。と言うのそれまでも、他の塾に通って、今の大手の塾に変わっていました。他でもインターネットで他の塾の指導を受けていました。
お母さんが言うには、他と違って良かったのは
「××(生徒名)の性格を見て指導してくれたのが良かった」
と大切なことは、自分の子に合わせてやっていくかです。これからの受験生の方はもう
「みんなが行くから塾に行く」
というときではないです。自分の子どもの性格と合わせて塾を選んでもらったと思います。