オリンピックの中止を受けて状況が変わってきています。
目次
どんなことが起こっているのか?
東京都知事の会見の後、都市部ではレトルト商品や消耗品の欠品も出始めていますね。状況によると思いますが、ロックダウン(都市封鎖)が起こる可能性が高いです。
決して煽るつもりはないですが、家族の生活を守るためには注意が必要です。
私のところは前から少しずつ消耗品の備蓄を始めています。一度に買うと買いだめになりますので少しずつ余分に買って、余るようにはしています。
食品もそうです。そうやって少しずつ備えておけば、万が一のことになっても大丈夫です。
みんなが一度に大量に商品を買うとパニックを起こしますが、少しずつ増やしていくと商品の流通もスムーズに流れていきます。
そして、子どもの勉強について言うならばオンラインの対応は絶対に必要ですね。
ロックダウンが起こってしまうと外に出られなくなるので対策が必要です。
これは決してテレビのニュースの情報ではなく、先週末に行った海外の人とのオンラインの飲み会での話で聞いていたからです。
先週末にオンラインで飲み会をやったところ、マレーシアで塾をされている先生や、アメリカのDCに住んでいる翻訳家の方から各国の話を直接聞くことができました。
大変なことが海外で起こっているという話が生で聞けました。海外ではすでに起こっているわけですから、日本にも同様の起こる可能性は十分にあります。
さらにそれから時間が経っていますから、今はもっとひどくなっています。
だからこそ事前に対応が必要です。マレーシアではオンライン指導は子どもの安全のために当たり前のように行われているそうです。
マレーシアでは子どもが習い事に行くときは必ず親が送り迎えです。だから、手間がかかります。
また、スイミングを習うと言うと日本の場合はプールのある会場に行くのが普通ですよね。
ですが、マレーシアの場合は自宅にプールがあってそこに家庭教師の先生が教えに来るそうです。
それだけ、子どもが一人で出かけるということはリスクが高いそうです。だからオンラインの発達しているのです。
今回のことにかかわらず、「オンライン指導」というのは日常になってきています。
オンラインで気をつけること
私の所はオンラインの塾を始めてすでに18年が経っています。オンライン指導が完璧とは思っていません。
オンライン指導の良さもわかっていますし、オンラインの限界というのをわかっています。
ただ、今の状況で子どもの学力を考えたらこの時期にオンラインで指導を受けるのも一つの方法だと思っています。
実際に私のところでは自分のとこの塾だけではなく、各塾で塾長と言われる方とつながっていて指導をお願いしています。
18年やってきているからわかること
オンライン塾のメリット
オンラインをずっとやってきてそのメリットを書きます。
1.コロナウイルスにかかる確率が0
当然ですが、塾に通って直接人と接するわけではないので、塾に行くまでの行き帰りと塾でのコロナ感染の可能性がゼロになります。だから安心です。
2.通塾時間が0
遠くに塾があると塾に行くまでの往復の時間がムダです。電車の中で勉強するといいのですが、通常はなかなか出来ません。
オンラインの場合は、通塾時間が0なのでパソコンのスイッチを押してすぐに勉強ができます。
だから、塾に通うまでの往復の時間を勉強にあてることも可能です。
3.とにかく安全安心
夜に遅くなってもしても安心です。特にこのご時世ですから出歩かないことに越したことはありません
自宅ですから安全安心です。またやってる内容が分かるので安心して見守ることができます。
4.送り迎えの手間がない
お子さんが小さい場合でも安心です。親御さんが送り迎えをしなくてもいいので自宅で勉強ができます。
例えば、自動車で送り迎えをしている場合は
「今日はちょっとビールでも飲もうか。あっ、でも今日は塾があるから飲めないか」
なんてことはありません。
5.時間を気にせずできる
塾に帰って行くと帰宅時間が遅くなって心配することがあります。
途中大丈夫でないかないのだろうかとかそういった場合も自宅でいるので安心です。
6.良い先生に指導してもらうことができる
一般に「近くに良い塾がないけれども」とか「近くに良い先生がいない」という問題があるかもしれません。
ですが、オンラインの場合は全国の良い先生に指導してもらうことが可能です。
素晴らしい先生は全国に確実にいます。ただ、あなたの近くにはいないだけです。
実際、私のところもオンラインでつないでいるので、全国のベテラン先生に指導してもらうことが可能です。
オンライン塾のデメリット
オンライン のよいところとばかり書きましたが、デメリットもあります。
1.空気間が出せない
直接塾に通っていてその場ににいるとその場にいる雰囲気があります。
必死でやっている雰囲気です。それはネットの塾では出しづらいです
2.管理が難しい
宿題をラインで送られせたり、メールで送らせたりしていますが、管理するのは直接見るのに比べてやはりしなくくなります。
18年やってきた授業を受けたい方はこちらです。