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18年前に笑われた話

今は「ネットで勉強」ですが、スタートしたときはこんな感じでした。

18年前に笑われた話

インターネットの塾をスタートしてすでに18年目に入っています。インターネットビジネスは20年。

今でこそzoomというアプリがあるのでやりやすいですが、以前は通信が大変でした。

つながっても切れることが多かったのです。

しかも、私のやっている仕事が話す相手に通じないことも多かったのです。

「それってどうやって授業をするの?」

というのが率直な感想でした。今でもたまに使いますが、当時の説明では

「無料のテレビ電話を使って」

と言ってお母様方に説明していきました。

同業者の方には

「そんなオンラインでするよりもやっぱり直接指導するのがいいよ」

と言われていました。ですが私はこの道をずっと進んできました。

教科書がない時代

今はインターネットでやってる人がたくさんいますから、いろいろな人に聞くことができます。

が、私がスタートした時点ではほとんどやっている人はいませんでした。

つまり、見本がなかったのです。自分自身で手探りでしたから、何度も失敗していました。

通信回線も何度も回線が切れながらやっていました。

WEBの授業のアプリも8つ以上実験。1つ1つ試していきました。

どれが導入しやすいのか?
どれがつながりやすいのか?
どれが費用が適正なのか?

と。1つやっては失敗。1つやっては失敗。さらに1つやっては失敗。

そして、もっともいいものを求めて行いました。その中で最初は Skype でスタートしたり、別の有料のものを使ったりしていました。

そして、コロナです

そして、これらの時代を経て、今コロナの影響でようやく周りもオンラインで騒ぎ始めています。

毎週やっているズームの説明会も今日もおそらく30名以上集まっています。

今まで私が一杯失敗してきたことを今度やる人が失敗しないように無料で公開していきます。

ですが大切なのは本当はこれからです。それはどういったことかと言うと、今まで以上に自分自身で判断すること。

そして、自分自身で責任を持って行動するという時代が来ているからです。

悩む選択の時代

今回のコロナの影響で自治体によって、学校の始まりが違っています。

少し遅れて、通常通り学校スタートするところもあります。

自治体によっては5月の連休ま始業式を遅らせるところもあります。

学校がスタートしても子どもが不安で休ませたいというご家庭もあります。

あるいはあまり気にせずにそのまま学校に行くご家庭もあるかもしれません。

ですが、ここは1人1人の判断が大切になってきます。

他人がどうかというよりも自分自身で自分の子供をどうしたいのかによって決まるのです。

目先のことでいうと出席率が大変な人は当然学校に行くでしょう。

また、コロナが不安な人は欠席させるかもしれません。

それは何がいいのか何が悪いのかはわかりません。

もしコロナにかからず、何も問題なく、普通に行けたら

「そんなに神経質にならなくていいのに」

と言われるかもしれません。一方、学校で誰か1人コロナに感染してしまったら

「だから言ったのに。危険だから行かない方がいい」

と言うかもしれません。どちらも結果論に過ぎずどれが正しいのか正しくないのかはわからないのです。

私の場合は今の判断では子どもに学校に通わせません。私が得ている情報ではとも怖いからです。

ただ、問題なのは自分自身で考えて、自分自身で決めることです。

多分、コロナが収束しても、そのあとも問題が山積みとなっています。

廃業した人、倒産した人。借りたお金をどうやって返していくのか?

リストラされた人はどうするのか?など。本当にコロナが収束してかもいろいろ判断していくとこが多いのです。

バスの時代からマイカーの時代に

今まででしたら、

「みんながするようにみんなと一緒に」

というのが時代の流れでしたが、これからは全て自分自身で判断していかないといけません。

もちろん、社会生活を営んでいるわけですから社会のルールに従わなければなりません。

が、それでも自分自身で判断をしていかないといけないのです。

例えば、今までは同じバスに乗って同じ方向に進んでいた時代でした。

目標も同じです。価値観も同じです。ですから、言われることは

「みんなと仲良く」

です。ですが、これからの時代はマイカーの時代です。目的地も人によってバラバラ。

進み具合も人によってバラバラです。

その中で自分自身で目標を決めて自分自身で判断して自分で進んで行かないといけないのです。

それがこれからの価値観です。

コロナでさらに変わる価値観

今私がほとんど塾の成績をアピールしていないのは、そんなこともあるのです。

みんなが同じ学校に進むことや同じような価値観でやっていることは、これからの社会ではかなり生き抜くくなると思っています。

どこの大学に行こうが、どの方向に進もうが、それぞれ人それぞれです。

ですから塾では学校と同じようなカリキュラムはありません。一応進め方はありますが、本当にバラバラです。

人によっては

「周りに合わせて」

と言うかもしれません。ですが

「人によってゴールや方向は違う」

のです。そういったことを考えていない人はとにかく周りの人と同じように、

「みんなが行くから」

という風に何も考えずに行ってきます。

それでは決してこれからの社会はうまくいくことはないのです

今こんなことを書いても「でもみんなと同じ方が・・・」というかも知れません。

ですが、今後は本当に1人1人が自分の将来を見つめて、今必要なことだけを必要な分だけ選んでやっていくという時代に変わっていくのです。

その流れを表しているのがこれです

ビジネスの世界では変わってきている

ずっとインターネットで仕事をしてきますが、大きな流れの違いを感じています。

ずっと以前はこんな流れでした。

「みんなでお金持ちになろうぜ」
「みんなで成功者になろうぜ」

という感じで方向も価値観が同じでした。それは何を目指しているのかと言うと人生の中で最高を目指していたのです。

最高を目指して頑張るというのが主流でした。ですがずっと変わってきているのは

「最高ではなく最適」

です。その人にとって一番良いものは何かというものでした。

自分の適性を生かす。

例えばサッカーをやるとしても全員がJリーガーを目指すわけではありません。

もちろん、Jリーガーを目指す人はJリーグを目指す練習をすればいいのです。

それは否定はしません。ですが、休憩時間にするサッカーもあるわけです。

その人はそれなりのサッカーをすればいいわけです。

それは人生でも同じです。みんながみんな必死になって勉強するわけではないです。

自分自身に合った自分自身の才能を活かせるものを見つけて、それだけに関して言えば必死になってやるように変わっていくのです。それが最適化です。

例えば仕事でもそうです。

ラーメン屋1つとっても、規模を大きくしていくのがいいという風にたくさん店舗を出すというのも1つの考えです。

一方、こだわって自分自身が作って満足するラーメン屋1つで頑張るというのも一つの方法です。

どちらが良い悪いではなくどちらが自分にとって最適化なのです。

チェーン店をして多店舗展開をして、人をたくさん使ってやるのが楽しい人はそれをやればいいです。

人を使うのが苦手で、自分自身だけでやるのがいい人は自分自身でやればいいわけです。

さて、いよいよ考える時代です。1つ1つの選択に対して真剣に考えていきましょう。

正解は私にもわかりません。ですが今まで以上に考えていくことで自分自身にとっての最適解が見つかるかもしれません。

我々が20年かけてもやりたいこと

18年前にやったインターネットの授業がようやく世間でも当たり前なるだろうと思います。

そして、次の20年後に向けてやりたいことはたった1つです。それは

「1人1人の人生最適化計画」

です。学習障害であったり、不登校であったり、学力がすごくできたり。

また、スポーツができたり。絵が上手だったり。人によって最適なことがあります。

1人1人が人生を最適化できるように20年後に向けて走っていきます。

これからずっと。そして、これが理解されるのは私が死んだ後かも知れません。

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