第一志望に合格しない理由を書いたところ LINE では結構解除されました(笑)。
親御さんとした夢を見たいのでしょうが、現実はそんなものです。ですが合格する人もいるので合格している人のことを考えてみましょう。
合格を確実にしたい場合は
基本的に志望校に合格できること言うのは
「勉強するスタート時期が早い」
っていうのが一番大きなポイントです。何でも勉強すればいいというものではないですが、勉強時間の確保は必須です。
親御さんはそれが十分わかっていても子どもはわからないから焦るんですね。
簡単な例で夏休みの宿題でいいますと、学校から90ページの課題が出ました。それをこなすとすると
30日あると90ページの問題集は、1日3ページやれば終わります。ですが、10日間だと1日9ページです。
5日間だと1日で18ページやらないといけません。受験も同じです。早くスタートするとそれだけ早く課題をこなすことができるのです。
(90ページの課題の場合)
残り何日か? | 1日の量は? |
30日 | 3ページ |
10日 | 9ページ |
5日 | 18ページ |
受験というのはその学校によって、マスターすべき課題の量が決まっています。
それをマスターすればいいのです。偏差値が高くなると、マスターすべき量は増えてきます。
ここでポイントなのは
「やった量ではなくマスターした量」
です。必要な問題をマスターすれば、合格する可能性は高くなります。ただそれだけです。
逆転合格するには
コロラ感染拡大防止のための自宅待機の影響で思ったように勉強が進まなかったと思います。
その場合にまずやるべきことは実際にやるべきことはどれだけあるのか知ることです。
基本的に問題集をたくさんやればいいというよりも、やるべき問題集を決めてそれを何度もするというのが一番効率的です。
もちろん部分的には複数の問題集をやることもあります。
それでもたくさんの問題集をやればいいというわけではありません。実際にどうやるかは明日、書きますね。
少しだけ書きますと
・やるべきことを絞る
・やるべきことを確実にマスターする
ということです。実は時代も場所も志望校もまったく違った方法で逆転している方法です。
お楽しみに。