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逆転合格の裏側

昨日の続きです。逆転合格する方法。実際の事例からみていきましょう。

学年最下位からの逆転合格

私が逆転合格したのは大学の1次試験の2カ月前からで。ちょうど10月にあった模擬試験の結果が11月に帰ってきました。

その結果はオール判定 E。その一番の原因が化学にありました。しかもその化学は2年間も勉強していたのに結果が出せていませんでした。

当時の成績はその模試を受けた177人中177位という惨憺(さんたん)たるもの。点数も22点か23点だったと思います。

そのあと、他の科目はとりあえず置いておいて、毎日6時間化学だけに時間を費やしました。

土日も全部化学です。それくらいやったものの2週間経ってもさっぱりわかりませんでした。

一時は

「この化学を捨てて0点でも入試を受けよう」

と思ってやってましたが、化学が0点では合格することは不可能に近いです。

その時にやったのが次の2つです。

・まずは最低限、絶対にやらないことということを絞ったこと

・それを徹底して完璧に繰り返したこと

です。入試のまだの期間がありませんから、何をすべきかを明確にして、それを徹底して絞ってやりました。

何をやったのかというのは一次試験(現在のセンター試験)の模擬試験を徹底して繰り返し、解いて、解説を読むということでした。

解説も読んで大切な公式にはマーカーをひいて、それをひたすらやり続けました。

1回、2回、3回と繰り返し行ったのです。そして、当日の入試では、8割近くの点数がとれるようになったのです。

E 判定からの京大合格

今回は京大の合格です。紹介するのは横山先生の勉強法です。

横山先生は1年間アメリカに留学していたため、日本に帰ってきたときは勉強は全然できなくなっていました。

英語はアメリカで使っていたものの、数学はまったくやっていません。やっていなかったというよりは、海外の数学は小学生レベル。

その後半年間の勉強で京都大学に合格しました。その方法も大変ユニークです。

例えば、途中の模擬試験の判定では E 判定をもらいました。しかし、 E 判定だったもの「これは大丈夫だ」という思ったそうです。

それは模試を細かく分析したところ自分が勉強したところはすべて合っていたからです。

だから、あとはやればやるだけ点数に結びつくとわかっていました。その勉強法を入試ギリギリまで範囲を終わらせれば、「合格できる」という確信があったからです。

その方法は大変ユニークで、今回はひその元となった「テキストを深く理解するラーニングマップ」というセミナーを行います。

半年の勉強で京大に合格したセミナー

このセミナーでは正しい考え方が身につきます。

このセミナーで身につくこと

1.半年の勉強でどうやって京都大学に合格したのか?

実際にどうやってたった半年間の勉強で京都大学に合格したのか?その効果的な手法は?

2.勉強のできる子がどうやって理解しているのか?

勉強ができる子とできない子では、そもそも教科書を読んでいても理解の仕方が違います。どうやって教科書の中身を理解するのか?

3.賢い親がやっている子どもに対処法

「勉強しなさい」と言い続けても子どもは勉強をするわけではありません。できる親は知的に対処します。その方法とは?

4.独学できる勉強法とは?

今回のコロナで授業が受けられない状況が続きました。そのときに大切なのは、「自分でテキストを読んで自分で理解する」ということです。

独学でやっている子は自然とそういう勉強法を理解しています。その方法とは?

成果を上げるにはまずは以下から。

【日時】 6月13日(日) 午前10時~12時
【対象】 13日は保護者向け、20日は本人向けの実践編です。
【内容】  実際に半年で京都大学に合格した思考法を公開します。

これは社会に出ても使える方法です。実際に資格試験の勉強でも使われています。

【場所】 各事務所又はご自宅

Zoomというソフトを使いますのでどこでも可能です。

(パソコン、スマートフォン、タブレットでも可能。わからない場合は一緒にできます)

【費用】 勉強会550円(学習ジム・コーチグループの会員は無料)

実践会3000円(本人向け)

【定員】  15名
【講師】 横山昊太 (京都大学に半年の勉強で合格した講師)

 

 

 

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