勉強法 普段の勉強

夏休み成績を上げる方法

塾に行ったでは成績が上がりません。塾に行って最大限に効果を上げる方法について書いています・

必ずセットで考える

実際によく聞く話は

「塾の先生から授業をたくさん取らされたけど成績が上がらなかった」

という話。親の言い分でいうと塾の先生の営業に引っかかってしました。

その真偽はさておき、なぜ出なかったのでしょうか?それについて話をしていきたいと思います。

何でもそうですが勉強というのは単体で結果の出せるものではありません。

・たくさんの授業を聞いただけでもダメ

・たくさんの演習問題はやっただけでもダメ

基本的には「インプット」と「アウトプット」という流れで常に考えていく必要があります。

これは他の習い事やスポーツでも同じです。例えば、バスケボールでいうと

インプット

プロのコーチに正しいフォームでシュートの方法を指導してもらう

アウトプット

学んだことを実際にできるように何度ももシュートの練習をする

です。

どちらが欠けてもダメです。

例えば、シュートの練習も間違った練習をたくさんしてしまうと、変な癖がついてしまいます。

下手な練習をしたことになります。だから指導をしてもらった方がいいのです。

あるいは間違った指導をしていたら、すぐに修正してもらった方がいいのです。

勉強も同じ

勉強も同じで、「インプット」したらすぐに「アウトプット」です。

気持ち的には「アウトプット重視」で勉強していくわけです。これは勉強だけでなく、仕事も一緒に同じです。

私の場合はこんな割合で伝えています。

インプット:アウトプット=3:7

インプット

授業を受ける本を読む動画を見る

アウトプット

問題演習をするテストをする

この2つをセットにしてやっていきます。実際に時間がかかるのはアウトプットの方です。

インプットの方に比べてアウトプットに時間がかかるのでアウトプット重視になっているのです。

一人でやるとき

塾の授業形態は「インプット」「アウトプット」を交互にやっています。

だから家でも勉強するときにも同じようにしましょう。私が会員さんに伝えているのは

インプット

テキストの解説を音読する。あるいは消せるペンで重要語句を隠して覚えるまで読む。そういう風にします。

アウトプット

同じ単元の問題のを解きます。当然、解いて終わりではなく、身につくまでやるわけです。

身につくとは

「そのページは100点取れている。かつ、説明ができる」

です。子どもによっては100点を取っていても単純に暗記しているだけの子もいるから説明ができる必要があります。

また、やらされている子というのは「やるだけ」という子が多いです。

しつこいようですが、大切なのは解くことではなく、身につけることです。

単純にこれを繰り返すだけです。

授業をたくさん取った方がいいの?

授業取る場合も必ずセットで考えます。

予習→授業→復習

この3つができるかどうかと考えるわけです。授業だけで考えると1時間とします。

ですが、

予習30分→授業1時間→復習1時間

とすると1つの授業で合計2時間30分かかります。

それができるのであれば取ればいいですが、できにないのであれば取るのをやめた方がいいです。

常にこの3つをセットにして考えることです。もちろん人によっては時間配分も変わります。

予習1時間→授業1時間→復習1時間

となると合計3時間です。それを考えてやっていきましょう。これが効率的な方法です。

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