勉強法

成績アップの第1歩

成績を上げるには「できているところ」「できていないところ」をはっきりさせないといけません。

そして、「できていないところ」を潰していくだけです。

親の勘違い

問題集を解くときには問題を解いて後に印をつけるというものです。

塾のテキストには直接には書かないで、ノートに取ります。そしてテキストには印をつけていくわけです。

わかっている親御さんは

「非常に効率的ですね」

といわれますが、わからないお母さんは

「何もやっていないじゃないの(怒!)」

とクレームになります。塾によってはたくさんテキストを買わせるとこもあります。

が、私はテキストの内容をできるだけ身につけて欲しいと思っているので1つの問題集を何度も解かせるわけです。

もちろん、自塾のためでいうとテキストをたくさん買ってもらった方が、塾の儲けになるのでしょうが、それは考えていません。

それよりも学んだことを身に付けることに全力をつけて欲しいのです。

具体的には

解いたら以下のように印をつけるだけです。非常に古典的かもしれませんが、効率的です。

例えば、3回解いて、3回とも「〇」がついてるものはやり直す必要がありません。

ですが、「×」がついてるものはテストの前にもう一度復習すればいいわけです。

「〇」と「×」の先生もいますし、「〇」と「×」と「△」というふうにわけている場合もあります。どちらでも結構です。

〇・・・できたもの
×・・・できなかったもの

又は

〇・・・できたもの
△・・・ケアレスミスによるまちがい
×・・・完全にできていないもの

こうやっておくと一目でわかります。

合った問題も再度解くの?

3回解く場合

「1度あった問題も解くんですか?」

という質問がありますが、私は基本解いた方がいいと思います。

もちろん、その子によっては解かなくていい場合もあります。

というのは、中には

「1度目に合っていたのに2度目に間違っていた」

という子もいるからです。頭のいい人は

「1度合ったもの2度を解くのはムダ」

という人もいますが、現実はそうでもないのです。2度目はいつも間違わない子であればいいのですが、そうでない子はやはりやる必要があります。

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