勉強法 子育て

自分から勉強する子育て

今回は自分で決めて勉強をしている子の話です。

「勉強しなさい」と言わない

「勉強しなさい」と言わず子どもが勉強したらうれしいですね。

実際に目標を持ってやっている子は1日10時間は勉強をしています。

以下はその計画です。

自分が行きたい高校があるのでその高校に合格するために一緒に計画を立てて毎日やっています。

冬期講習も最小限で。ほとんど自分でやっているので、こちらはペースメーカーとわからないところの質問に解答するだけ。

社会で成功する子

実はこういう子は目先の成績もそうですが、社会人になっても強い子なのです。

成績だけで言えば、塾に生徒を集めて強制的にやれば結果が出るかも知れません。

ですが、社会人になったときは、強制的にされているだけでは伸びません。

さらに、コロナの中、リモートワークで自己管理ができない人は生き残っていけないのです。

確かに今までは

確かに今までは「子どもがやる」と言っても継続しなかったか知れませんね。

そういう私もそうでした。「何も継続しない男」です。実際に習い事もいろいろしましたが続きませんでした。

自分から言った「そろばん」。祖母に連れていかれた「習字」。

また、自分からやった格闘技の通信講座など。ほとんどが続きません。

あまり続かないので母も空手を習いたいといったときには「これで辞めたら何も習わせない」と言ったほどです。

社会人になっても会社を3つ経験しています。ですが、塾はすでに22年になっています。

サラリーマンと違って廃業の危機に見舞われたことも3度。その中で鍛えられて生き延びてきました。

子どもの成長を信じよう

今はできなくても子どもは成長していきます。

「計画を立てても実行しない」

それは当たり前です。その実行力を高めていくのが教育です。

来年早々

「成績の上がる計画セミナー」

をやります。参加される方はどうぞ。

成績の上がる計画の立て方

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