子どもの人生計画 子育て

勉強ができてお金も稼げる子の育て方

今年も今日と明日、明後日ですね。そこでいろいろ仕事も片付けています。

コロナでも使える考え方

そこで気づいたことを少し。コロナの影響で、かなりの数の会社も影響を受けています。

廃業も増えていきます。例えば、飲食店でもそうです。

飲食店が大変です

飲食店はどこも大変ですね。ニュースでも前年比の半分とかも3割とか。

これだととてもではないですがやっていけません。ですが不思議な話です。

食べ物を食べない人はいないのでその人たちは一体どこで食べているのでしょうか?

人によっては外食が週1回から週4回に増えている人もいます。

そうでなくてもどこかで食べているはずですから、どこかのお店か会社の売上が上がっているはずです。

そうするとちょっと考え方が変わります。

「どうやって自分のところで食べてもらうにはどうすればいいのか?」

と考えればいいわけです。

お店のメニューをそのままホームセットにして家で食べられるようにするとか。

もちろん、今までのようにはいきませんが少しは売上に貢献できるはずです。

また、逆にコロナが終わったらときに顧客の情報がわかっているので、逆に案内を出すことも可能です。

これは次のために施策にもなります。

大切なことは次の2つ

仕事で大切なことは次の2つだと思っています。他にもいろいろあるでしょうが、結果を出そうと思ったら次の2つです。

・頭を使って仕事をすること

・必ず継続すること

実はこの2つなんですね。20年もインターネットで仕事をしていますが、仕事をやってもらいたいことはたくさんあります。

実際に経営者仲間では「人がいない」と嘆いているのです。

先日も来年の1月にはアルバイトの募集がありました。時給でいうと7500円。多分うまくやれば時給22500円くらいになります。

そんな仕事もあります(当時はもっと安かったのですが、やることは同じです)。本当に仕事というのはいろいろあるんです。

「仕事がない」とか「働き口がない」という意見があるかもしれません。

ですが、本当のとこを言うと場所が変われば仕事は本当にあります。すぐにでも収入をあげることができます。

ただ、それだけのスキルを持った人がいないだけなのです。これは20年間変わっていません。

片方では「仕事を任せる人を探している」のに、一方では「仕事がなくて困っている人がいる」と。

逆にその人がそういった技術を持っていれば、仕事は雪崩のように押し寄せて来ます。

外注先を考える

私の所の仕事ほとんどは外注しています。Instagram の投稿なんかも原稿は私が書きます。

が、デザインは全部外注のスタッフがやってくれています。

あるいはチラシなんかは「ここナラ」というサイトで外注しています。

そこでポイントになるのが同じチラシを3件ぐらいに発注するわけです。

Aさん、Bさん、Cさんです。もちろん。お金もそれぞれに支払いますが、その3件のうち一番良いところを継続的に使うわけです。

するとどうなるのか?仮にAさんのデザインが良かったらこれからずっとAさんに頼みます。

もちろん、値段もありますが、何度も作るものではないので、集まるチラシはAさんです。

するとAさんが良いので私はAさんのことを他の人に紹介します。

するとまたAさんは仕事が増えます。私からの仕事と私の紹介した人からの仕事それだけでも売上が2倍になります。

こんな感じです。だから、仕事というのは本当にやって欲しいところにはあるのです。

そして、仕事のない人はずっと仕事がないのです。

仕事のない人はどうするのか?

仕事のない人というのはお客さんのニーズに合ってない仕事をしています。

お客さんの意を汲んでそれにやっていくということと、自分自身がそれを実現させるのスキルが必要なのです。

が、仕事がない人にはそれがないのです。逆に言うとそれさえ身につければ仕事は本当にたくさんあります。

さばききれないほどの仕事があるのわけです。

子育てを考えたとき

この話を自分の子どものことに置き換えて考えたらどうなるのでしょうか?

子育てと言うのは最終目標は自立ですよね。決してずっと親が面倒見るわけにはいきません。

子どもが社会に出て人の役に立って、収入を得て生活していくようになるのを願っています。

極端なことを言えば、子どもはそれさえできれば学歴は全く関係ないです。

例えば、動画の編集をするのに東大に出てないとダメだってことはないですよね。

動画のが値段が良くて、クオリティが高ければ仕事は途切れることなく行ってきます。

今は値段を知りませんが、5万ぐらいですれば20本も編集すれば月100万円の収入になります。

子どもも勉強でもやらないといけないことは先ほどあげた2つです、

仕事では先ほども書いたように頭を使って仕事をするのです。お客さんは

「どんなことを望んでいるのか?」
「何のために私にこの仕事を頼んでいるのか?」

と考えながら仕事をするのです。そして、わからないときはお客さんに電話します。

さらにそれを実現するために毎日自分自身の技術を高めていきます。

例えば、私がブログを毎日書いてるのを取るわけです。技術を高めるためには継続しないといけません。

どんなに立派なことを言っても継続しないと身につかないのです。

これは勉強も一緒ですよね。

・頭を使って勉強をすること

・必ず継続すること

まずは、頭を使って勉強します。作業ではありません。

「筆者は何を言いたいためにこの文章を書いたのか?」

とか

「この問題を作った人は何を確かめたいためにこれを作ったのか?」

とか、

「どうすればこれが身につくのか?」

と考えながらするのです。そして、それを継続するのです。毎日毎日どんなことがあっても継続します。

毎日問題解くために継続するだけです。結局仕事と同じです。

そうするとその2つの考え方は社会になっても使えます。

本当に仕事はたくさんあるので、お子さんがそういう風に考えて。育ってもらったら勉強でも仕事でも苦労をしません。

ぜひとも参考に。

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