2月に入って中学受験の入試結果でそろっていますね
もうそろそろ中学受験は一旦終了になります。結果は出ていますね。
「大丈夫か?」
実は一か月以上実家に帰っていなかったので、昨日実家に帰ってきました。
ちなみに冒頭の写真は私の両親ではありません。
通常は、月に2回くらい帰っていたのですが、先月はお正月に帰っただけで指導。
コロナの心配もありますが。基本オンラインの指導で、家から出ることはないので。
出てもいつも1人でご飯を食べるだけなのでコロナの心配もないです。
私の両親も80代後半なので、あとで
と後悔しないようにと思っています。できるだけは帰るようにしています。
そこでの話。実はまだ心配しているのです。50歳を過ぎた大人に対して
コロナのテレビを見ているのでどこも大変だと思っています。昨年は誕生日にipadをプレゼント。
2月の父の誕生日は座布団やパジャマなどをプレゼントしています。
それでも心配なんですね。仕事が。いくつになっても親は親なんですね。
私は経営に係わったもう20年以上になっています。昨年からコロナ騒動で塾の方は逆に順調にいっています。
特にオンラインなので他の塾に比べて追い風なんですよね。それでも心配なのです。
親の視点はどこ?
実際に大切なのは子どもが自立するかだけなのです。今回の入試結果で悲喜こもごもだと思います。
が、それがすべてではないです。子どもは落ち込むの仕方がないです。
ですが、親はとにかく視点を遠くに保つことです。視点を遠くに置くと子育ては変わってきます。
というのは、今回の結果がどちらであっても、人生のプラスに持っていくのです。
合格をプラスに不合格もプラス
今回の入試で良い結果が出たとこもありますし、残念ながら結果があるかもしれません。
ですが、大切なのはその後なのです。実際に指導しているとそのこの後の結果がすごく気になります。
変な合格して、プライドだけが高くなってしまうと、その後は子どもも成長しにくくなります。
合格してそのまま伸びていってくれたらいいのですが、逆にそこで失速してしまう子もいます。
そうすると親も焦って、余計にガミガミいうとさらに勉強をしなくなって、うまくいかないということが続いたりします。
逆に不合格になってやる気をなくしてしまうかもしれません。親も不合格になったらがっくりします。
さらにかけた費用に対して結果が出なかったことを残念がるかもしれません。ですが大切なことはその後です。
しばらくはがっくりきても、常に前を向いていきましょう。子育てはまだまだ続きます。