長年塾をやっていると子どもが自立して勉強するようになる家庭も見てきました。
もちろん、ずっと親が口うるさくやっている家もあります。その違いについて話したいと思います。
子どもがやる気になる声かけ
実は子どもにやる気になるというのは子ども自身がやる気になるのもあります。
が、もう1つは周りの環境を変えてあげるということです。具体的にいうと親の態度。そして親御さんの言葉がけです。
それによって子どもは大きく変化します。実際に

という家の場合は やる気をなくすことをやっていいのかもしれません。
実際に親御さんが成長するときにやってもらうのか以下のことです。
「自己客観化」
自分を客観的に見ることができれば子育てはかなりうまくいきます。
実は子育てがうまくいかない場合は子どもに問題がある場合よりも親に問題があるが多いのです。
こんなことを書くと嫌になるかもしれません。ですが、子どもに問題がなくて、自分に問題があるのであれば実はチャンスなのです。
というのは子どもを変えることはできませんが、自分自身を変えることができるのです。
ではどうやって自己客観化するのか?
自分の言葉を記録する
その方法の1つとして自分の言葉を記録するということがあります。
自分が話している内容を白紙のノートに記録していくわけです。
気づいたときでいいです。あとで思い出していもいいです。これはパートナーの新坂先生が
「親塾」
でやって効果を上げた方法です。実際に自分が子どもにどんな言葉をかけているのかを見てみます。
そうして冷静に判断してみると

と思うかもしれません 。例えば、
子ども

あなた

子ども

あなた

など、自分が話をしている一言一言で子どものやる気をそいでいるのがわかります。
言葉の遣い方を意識するだけで子どもは変わります。
もちろん、
「100%する必要はない」
のです。自分で自分が子どもにかけていいる言葉を意識するだけで
違ってきます。
まずは意識するだけです。
以下は井川らくらくお母さんからの声かけ変換表から抜粋です。
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