国語のセミナーを今週やります。その理由について。
目次
伸びないものほど早めにする
わざわざ夏休み前に国語のセミナーを理由にするのはあります。それは
「受験までだったらこれからギリギリ間に合うかどうかの所」
だからです。もちろん、間に合わない子もいますが、がんばって間に合う子もいるのです。
例えば、中学校3年生が3か月で偏差値20上げた子は
8月W模擬試 偏差値40
11月のW模擬 偏差値62
となっています。これは中3の男の子です。もちろん、みんながみんなこんなに上がるわけではないです。
だからこそ、成績が上がりにくいものほど早めに手を打つということが必要なのです。
夏休みは国語から
例えば、国語の勉強もその1つです。国語も今までやって上がらなかった。
すぐ上がらなかったとしても、そのままでいくとずっと変わりません。下手をすると一生国語が苦手かも知れません。
ですが、夏休みにちゃんとやっていれば、そのときに成績が上がらなくても、正しいやり方で続けていくと、9月、10月になって成績が上がってきます。
先ほどの男の子も夏休みからスタートして11月に結果が出ているのです。そうやってやっていくのです。
夏休みはテーマを決めて
あるいは苦手分野の克服もそうでしょう。「苦手だからやらない」とやっていると、ずっと苦手なままです。
苦手な所は
・できる所から
・最初はスモールステップで
やっていくと成果は出ます。中学受験であれば
「流水算ができない」
「旅人算ができない」
「ニュートン算ができない」
と分野が苦手な所があったとします。それをここでやっつけるのです。それをこの夏休みで克服しないでいつするのでしょうか?
これを放っておくとずっと苦手のまま過ぎてしまいます。だからこそこの長期の休みである夏休みで完全に潰してしまうわけです。
国語のセミナーをやります。
今回は特に国語の成績を上げるための話をします。国語は成績が上がらない子がいるように、成績が上がる子もたくさんいます。
それは「成績が上がる方法でやっているから」です。その方法について紹介します。以下です。
その内容は?
国語の成績が上がらない子が陥りやすい罠
国語が上がらない子は「成績が上がらないやり方」をやっています。そのやり方で勉強しても成績は上がりません。
国語の成績が上がらない子が陥りやすい罠とは?
ほとんどの人が間違っている国語の成績の上げ方
国語の勉強ほど間違った勉強はありません。「読書をしなさい」「新聞の要約をしなさい」「問題をたくさん解きなさい」など。その前にやることがあります。
国語の成績が上がらない人が陥りやすい罠とは?
国語の正しい勉強法
国語の成績を上げるにはどのようなやり方がいいのでしょうか?実際に成績を上げるには成績を上げる正しいやり方があります。
40年以上続けられている国語の正しい勉強法とは?
タイプ別国語勉強(タイプや状況によってやる勉強が違う)
子どもによって勉強法は違います。もちろん、正しいポイントは抑えないといけませんが、子どもに合った勉強法とは?