子育て 親の成長

離婚する前に読んでください。子どもに幸せする方法

昨日「最高の人生の生き方」という映画を観てきました。私の隣には高校生がいましたが、全般的には年配の方が映画を見ていました。何か感じるものがあったのかもしれませんが

中身的には凄く面白かったです。なぜこの話をするのかと言うとあなたのお子さん自身も死ぬ前に「生きてて良かった」と思って死んでもらえたらと思ったからです。

お子さんが幸せになるには、まず「お母さん」「お父さん」が幸せになること

お子さんのことを考えるお母さんは多いと思います。ですが、その前にやらないといけないのは自分自身が幸せになることです。

通常、家族を支えてるお父さんお母さんは我慢していることが多いです。言わないことを言ってずっと溜め込んでいます。

不満があっても

「私さえ我慢すれば」

と思いながら子どもの塾の送り迎えや仕事をしたりしています。そして、それが溜まってシャドウとなるのです。

シャドウとはずっと抱えて闇のことですそして、それが爆発して離婚になったり、大きなトラブルになったりするのです。

まずは自分の感情を伝えるということ

映画の中でもありますが、相手に向かって伝えることです。以前から書いている意識するというのは「コミュニケーション意識してする」ということです。

自分の感情を伝えるということはとても大切です。

お前らムカつくんじゃ

私のブログを読んでいると私はまるで聖人のように何でも容認しているように思うかもしれません。

そんなことはないです。私も相手に対して出来るだけ伝えるようにしています。

もちろん余計なことは言う必要はないですが、本当に相手に対して自分の気持ちを伝えるということです。

相手がどうのこうのではなく、自分の気持ちです。実際にこんなことがありました。

女の子ばかりの5人のクラスでしたが、指導していると受験生なのに騒いでいます。

こちらは一生懸命やっているのに相手は喋ってばかりです。だから正直に言いました。

「お前らムカつくんじゃ。こっちは一生懸命やってるのに何だその態度は」

と。本当にこのままのセリフです。それからどうなったのか?生徒から嫌われて反発したれたのかとそうではないです。

卒業してからも街であったら私に声をかけてきますし、近況の話をしたりしてくれたりします。自分の気持ちを伝えるということはとても大切なのです

人生を楽しむ方法

「人生を楽しむ」何て書くと家事に追われていて

「そんなことない」

とできないと思うかもしれません。例えば、先日の起業なんて言うと

「そんなのまだ無理無理。私なんかとっても無理だ」

と思うかもしれません。ですが、お父さん、お母さんができる起業の方法をお伝えしましょう。

実際に私が今やっている方法です。それは今やってることに全力を尽くすということです。

私が今やっている方法というのは、私が生徒を集めるためにいろいろ工夫したことです。

それを同じ同業者の塾の先生に指導しています。それだけでも既にサラリーマンの収入になっています。

じゃあ、これをあなたに置き換えとどうするのか?私がお母さんから相談を受けたときに言っているのは、

「今やっている家庭の仕事を全力でやってみてはどうなのか?」

という話です。例えば、一生懸命に風呂を掃除するとか、部屋を整理整頓する、料理をいろいろ工夫してやってみるということです。

そうすると整理整頓ができれば、

「整理整頓アドバイザー」

という風に将来は独立できるかもしれません。料理を一生懸命にして、インスタ映えすると「家庭料理研究家」になるかもしれません。

さらに、子育てにいろいろ工夫して苦労して、その中で言い方をいろいろ工夫していけば、

「子育てアドバイザー」

となるかもしれません。そうやって今やってることでいろいろ工夫していくわけです。

そうすると、今やっていることもうまくいくし、将来自分自身が独立できることもできます。

それでもそんなにうまくいくかしら

ともかもしれません。とりあえずやってみると結構ワクワクになります。私は派遣の経験もありますし、いろんな仕事もあります。

今まではアルバイトも含めると13以上やっています。どんな仕事でも結構ワクワクとやっています。

それはそれを活かしてその次に仕事にしようと思っているからです。

バカにしていた店番

私は以前小売業に勤めたことがあります。そのときにお店の人をバカにしていました。

「毎日単純にお客さんが来るのを待っていてつまらない仕事だな」

と思っていました。ですが、小売業の仕事をしたときに凄く思ったのが、

「工夫次第でどんなにも楽しくできる」

ということです。例えば、スーパーで服を売ってるときの話です。

白の T シャツが売れてたとします。そして、そのときに

「なぜ売れているか?」

を考えるのです。ディスプレイの方法なのか?それとも地域性なのか?

そうすると売れる理由があったのは近くに工場があって、無地の T シャツを着ることが多かったからだそうです。

そうやって1つ1つ分析していくと頭一つで売上が上がったり、下がったりするということがわかったのです。

工夫すればいろいろできることはたくさんあります。そうやって自分自身の工夫してることを残していくわけです。

そうすると今やっているこの中にもそういう工夫ができてワクワクしてくるわけです。

離婚につながる不満、断絶

一生懸命我慢してやっていると

「これだけしてあげていいるのに」

という気持ちが募ってきます。自分自身で一生懸命にやって、自分自身を犠牲にしているとそれがどんどん心の中に溜まっているのです。

そして、それがどんどん心の中に押し込まれていきます。そして、それが爆発してしまうのです。

それがどうなるのか?

「あなたは私のことをわかってくれてなかった」

と離婚のときに言うのです。当たり前ですが、相手に気づいてもらうのが一番ですが、相手に伝えないとその不満はわかりません。

それを溜まるのではなく、言葉で伝えるのです。小出しで言っていくと、相手も対応してくれます。

「意識してコミュニケーションする」というのはそういうことです。自分の気持ちを相手に伝えていく。

子どもの都合ばかりに塾の送り迎えをしているとこちらも不満を溜まってきます。

いいお母さんやお父さんであればあるほどそういう風になります。そういうときには自分自身の気持ちを伝えるのです。

「あなたの都合ばかりではできない。お母さんの都合も考えてほしい」

とかです。夫婦でもそうです。手伝ってくれなかったら、

「私が手伝ってくれないから凄く不満です」

という風に伝えるわけです。そうしないと最終的には離婚につながります。不満を伝えてから初めて離婚を考えてみてもいいわけです。

話はそれましたが

「最高の人生の見つけ方」

一度良かったら観てください。

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