最近感じていることです。
目次
小さい頃から身につけたらいいこと
新しくプログラミングがスタートして、私らの小学生時代では考えられない内容を学ぶことになります。
実際には学ぶ内容というのはこれだけ時代の流れが速いとあまり長期間では意味をなさなくなってしまいます。
例えば、今そろばんを習ってそろばんで計算する人はいません。もちろん、暗算はしますが、電卓であったり、パソコンだったりします。
そして、そのパソコンについても私がやったときには Windows が出ていなかったのですが、今ウィンドウに変わっています。
そして、今は入力はスマホになって親指1本に変わって入力しています。先ほどのプログラミングについても言語が変わっていくので学ぶ内容そのものもそれほど将来的に役に立たないかもしれません。
大切なことはプロセスや考え方
ですが、なぜ学ぶのか?そろばんを使わなくなったのに「そろばん教室」はまだありますよね。
役に立たないのであればそろばん教室がなくなるはずです。ですが、そろばんなんかで大切なことはそろばんを使うもそうです。
が、その途中で得られる能力開発でもあるのです。プログラミングもそうですが「プログラミング思考」ではなく、「プログラミング的思考」なのです。
プログラミングをするときには目標達成するのと同じで色々な課題が出てきます。その課題を逆算しながら達成していくという思考のプロセスが大切なのです。
だから、結果よりもその途中の中で見つける能力を重視するとその子にとって大きなプラスになります。
身につけて欲しいのは習慣
そして、やはり身につけて欲しいのは「良い習慣」ですね。「良い習慣」というのはその子の人生にとってプラスになる習慣です。
今高校生に毎日課題を LINE で送ってもらっています。ほぼ毎日送ってきます。私は来たのを確認してスタンプを押すだけです。
が、それでも毎日を送ってきています。ここで大切なことは私がガミガミ言っていないということです。
送ってこなかったからと言って
「送ってこないのダメでしょう」
なんてことは言いません。それでも本人達は勝手にやったことを送ってくるわけです。
そして、毎日の習慣にしています。私はやっているかどうかの確認です。
悪い習慣を止めるのではなく、良い習慣をつける
良い習慣を身につけるということはとても大切です。というのは「良い習慣」が身につけると「悪い習慣」が減るからです。
例えば、節約するのに
「買い物に行ったときには何も食べない」
というように習慣を止めます。ですが、買い物に行くとお腹が空いてついつい何か食べてしまいます。
ですが、ここで新しい習慣で、
「出かけるときはお腹いっぱいお茶を飲む」
という習慣をつけるとお腹いっぱいで買い物をしていても食べたくなくなるのです。
習慣に気づくと人生は変わる
また、普段気づいていないところに無意識のうちに習慣になっているものもあります。
例えば朝起きてすぐスマホ見るというのもこれも習慣になっていますよね。歯磨きも習慣です。
うがいも習慣です。手洗いも習慣です。逆に帰ってすぐ冷蔵庫を開けるというのも習慣になっています。
その積み重ねがその人の人生を決めます。逆に帰ってきて手も洗わずに冷蔵庫を開けて飲み物を飲んでスマホを見ます。
それで30分から1時間経って、そして、テレビを見て笑いながらソファーで横になります。
さらにご飯の時間になってご飯を食べるこれも習慣です。ですがこのときに帰ったら手を洗って、うがいをして30分したらすぐ机の向かって勉強する。
こういう習慣をつけると本人の将来のプラスになります。
もちろん、「勉強しなさい」というふうに勉強にこじつけるわけではなく、自分のやってる習慣を見直すことが大切なのです。
これは子どもだけでもなく親もです。私の場合は以下のアプリを使って、毎日習慣をやっています。
これは way of Life というアプリです。これでやることを決めて毎日終わったらチェックを入れるようにしています。
良い習慣を身につければ一生の武器になる
歯磨きなんかはそうですよね。もし歯磨きしていなかったらもっと歯が悪くなったと思います。
丁寧に歯磨きをする習慣は歯を長持ちさせて人生の長い間良いことを体に持たせてます。
もし磨かなかったら虫歯だらけになって途中で歯が抜けてしまって美味しいものが食べられなくなります。
これも習慣なのです。だから、小さい頃には本を読むとか、とにかく勉強するという習慣を身につけると一緒に役立ちます。
以前に書いた内容ですが、人生を変えた生徒に共通しているのはこういった頑張れる習慣があったからです。
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ぜひとも受験に関係なく良い習慣を身につけるようにしてくださいね。
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