子育て

愛犬を見送ってきました

今日は愛犬を見送ってきました。

我が家にきてから14年になります。

そんなに長くはない

調子が悪くて、病院にずっと通っていました。もう5年です。犬というのは、人間の7倍のスピードで年を取るんですね。

そうすると、変化がすごく早いんです。ドンドン弱っていきます。だから、一日一日がとても貴重です。

まるでずっと受験期間のようです。ドンドン期限が迫ってきて、しかも衰えていく姿を見ていたので、正直この何日かは、愛犬の姿を見るのはつらかったです。

今週のはじめには、私のベッドでずうずうしく我がもの顔で寝ていたのがウソのようです。最後は呼吸するのが辛そうで、酸素吸入器を使ってようやくでした。そして、静かに息を引き取りました。

ただ、いつも亡くなっていく姿を見ていると自分の生き方についても考えてしまいます。

本当にこの生き方でいいのか?

「今の生き方でいいのか?」とついつい思ってしまいます。誰しもいつかは死んでしまいますから、できれば生きている間は充実した人生を送りたいと思っています。

・つまらないことに迷う
・つまらないことに悩む
・やった方がいいことをやらない

というのは人生の中ではムダに感じます。

これは子どもにもそう思っていますが、子どもが死ぬ間際になって

「お父さん、お母さん、僕の(私の)自分の人生はよかった。楽しかったよ

と思って死んでいけるようなことをやってあげたいと思っています。

そのために何をするのか?

子どもがそうなるとためには次のことが必要だと思っています。

・毎日が充実していること

朝起きたときに

「今日も楽しい。やるぞ」

と元気よく、学校に向かったり、仕事に向かったりします。そして、それができるだけ人生の中で、多くの日であってほしいと思います。

そのためには

・自分の才能のある分野での仕事をする→結果が出やすい
・または自分が楽しいと思う仕事をする→1日が楽しい

・それで社会に貢献する→周りからの評価と収入
・毎日目標を設定していく→夢を現実化していく

です。だから、まずは子どもにはいろいろなことをさせてみて、子どもの才能を見つけてあげればと思っています。

今は才能を見つけられるテストを探しています。

次に鍛える

例えば、走るのが速い子でも練習しなかったら、

「近所で足の速い子」

で終わってしまいます。ですが、元オリンピック選手のコーチがついて、速い子だけの子で合宿をします。

そうやってやっていくと、ひょっとしたらオリンピックに出られるかも知れません。

もちろん、スポーツ選手はリスクもあります。才能があって、練習をしてもうまくいかないときもあります。

ですが、本人が好きでやりたいのであれば、それをサポートしてあげて、現役を辞めたその後のことも考えながらやってきます。

ちょっと立ち止まって考えてみる

映画で「死ぬ前にやりたい100のリスト」というのが確かあったと思います。

私も作りました。もし、まだであればぜひ作ってみればいいと思います。

「本当に今のその生活を望んでいますか?」

と何度も自分に問うていくとこれから変わるかもしれません。

 

 

 

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