年末年始、面談をやっています。
目次
自分からやる子に育てる
子どもが自分から勉強になればいいですね。実は今その取り組みをやっています。
目標を立てたり、「見える化」したりしているのもそのためなのです。また面談をやっているのもそのためです。
コロナが続くとリモートワークも続きます。リモートワークは管理されない、自分でやっていく世界です。
ベースになる力
自分からやる子でベースになるのは、「勉強が嫌いではない」「自分で考える力」です。
成績の良い子は基本「勉強が面白い」ということを知っています。いえ、少なくとも嫌いではないです。
また、すべての科目は好きでなくても、勉強の中に楽しみを見出しています。
今までもやってみた

と思うかも知れません。
ですが、それも年とともに変わってくるのです。それに今だけみると大変です。
ですが、人生80年と思ってみてその2~3年と考えてみてはどうでしょうか?
そうすると違ったように見えてきます。今やっておくとあとが楽です。
80年分のこの2~3年でやると考えてみるとあとが楽しみになります。
実際に今まで指導した子も私がすごく怒った子は何人もいます。


と、自分ができなかったら、途中で人にあたり散らす子たちです。
「叱った」というきれいごとではなく、腹が立って「怒った」子たちです。
そういった子たちでも今はりっぱにやっています。
時間がかかってもいい話

というかも知れませんね。確かに親から見たら、子どもの勉強が進まないとイライラしますね。
ですが、今はとても遅くても必ずできるようになるのです。
例えば、小さい頃を思い出してください。歩けなかった子が歩けるようになっています。
また、ひらがなを書くのが遅くても今は書けるようになっています。
低学年のお母さんは今
中学受験を考えているお母さんは低学年のうちに
・思考する力
をつけさせるようにしてください。
その中には「体験」も含まれています。
勉強が机上の空論ではなく、実際の社会の中で生かせるように
体験→勉強
という流れで
文章題・思考力教室の体験をやっています
小4までのお子さんは以下体験をどうぞ。