子育て

叱り方のコツ

大人が感情的になってしまうので叱るというのは難しいですね。叱られる方も嫌ですが、実は光る方も同じなのです。

叱るときのポイント

怒るときにはまずは共通認識です。叱る方も叱られる方も

「何で叱られるのか」

がわかっていないとダメです。怖いだけの叱り方だと叱られてる方は納得がいかないのに、ただ相手が怖いから謝ってるフリをするだけです。

あとは、きつく叱るときは

・アッサリ

・スパッ

と叱るです。私のイメージは切れる刀のイメージです。スパッとしているとそのときは痛いですが、後に残らないのです。

当たり前ですが、叱るのは行為であって人格ではないです。

怒る目的を考える

叱るということは相手に対して成長を促す意味があります。そのための1つの手段でしかありません。

だから、相手が成長しなかったら叱っても意味がないです。

それはすぐに成長するのか、後で成長するかは別です。

それを考えると相手に響く叱り方をしないといけません。

会社で言うならば退職していく人には叱りません。

というのは叱ってもあまり意味がないからです。叱る方は相手のためを思って叱っています。

そして、成長していくことを心から願っているから叱るのです。

が、退職していくのは会社に不満があるわけですから、逆に叱られる方は逆恨みするかもしれません。

だから叱らないのです。逆に叱られているうちが華かもしれません。

叱り方を考える

叱り方の1つの方法はお互いが客観的にわかるようにホワイトボードを使った叱り方をお勧めします。

これは以前も何度も書きましたが、芸能人の「伊集院光」のお父様がされていた方法です。

ホワイトボードに書きながら叱るとわりと冷静に話ができます。実は息子の勉強部屋にもホワイトボードを置いていました。

実は私がショックを受ける叱り方というのはガーガー言われたときよりも、しんみりと言われた時の方が覚えています。

上司に言われたしんみりとした話の方が30年経っても頭に残っているんです。

また母が無言、ポツリと

「もういいわ」

と言われたときの方がすごくショックが大きいです。

「もう2度とやらないでおこう」

と思うのです。だから声を張り上げて叱れば効果があることはあまりありません。

成長するのであれば冷静にホワイトボードを使ってそこに書いて説明するとの一つのオススメです。

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