子育て 親の成長

コロナのときにやっておくこと

自治体の影響でいろいろ家庭が振り回されていますね。

決断を速くする

こういうときの対応って実はとても大切な体験なんですね。

実は「決断が速い人」っていますよね。実は決断が速いというのはそのときに即決できる人という意味もあります。

が、それ以外には「事前に準備しておく」ということが大切なんですね。ただそれだけなんですね。

41歳の兄を亡くしました。

私が41歳のときに兄が亡くなりました。ガンでした。

幸いなことに兄は余命半年の宣告を受けたときに2年長く生きてくれました。

幸いというのは私に兄孝行の期間を与えてくれたからです。

余命宣告を受けたときずっと3日間泣き続けました。

ネットの授業をしているときも涙声だったので、知らないは生徒からは

「先生、風邪をひいたんですか?」

なんて言われました。

その3日間でやったことは

・少しでも延命できる方法があれば探すこと
・生きている限り兄にできるだけのことをする

でした。普段はそれほど接触のなかった兄とは死ぬまでの間毎日病院に通いました。

あるときは夜の12時まで授業をして、車を走らせました。病院についてたのは夜中の1時。

兄の命はもってあと3か月までになっていました。

コロナの対策は決めておくこと

それから「想定外」について考えるようになっていきました。今で
「当たり前」だと思っていることが「当たり前でない」という現実。

コロナの対策に限らずいろいろなことを想定してずっと考えて決めておくことです。

特に時間のあるときに考えて、考え抜いておくことです。例えば

・学校が再開されたとき、どうするのか?
・学校が休校になったとき、どうするのか?

と。「再開されても学校に通わせない」というの決断です。逆に「学校に通わせる」というのも1つの決断です。

そういったことを考えておくのです。他にそういったことはたくさんあります。例えば、

・夫婦でどちらかがコロナにかかったときはどうするのか?

・家族の誰かがコロナにかかったらどうするのか?

・親がコロナにかかったらどうするのか?

など。事前に決めておくと解決方法は早いです。これからどんなことになるかもしわかりません。

だからこそ常に「もし・・だったら」と仮定して考えてください。

そして、そういったことは子どもにも考えさせてくださいね。それは何より、子どもに考えさせる力になります。

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