集客の実例 集客の考え方

「あなたは人間として最低ですね」というメールをもらいました。

先日から色々テストをしています。その理由は「集客のシステム」を新しく変えようと思ってのテストです。オフラインの塾長のためにテストです。

タイトルを色々変えて反応を見ていますが、自分でもびっくりするような結果が出ています。

集客に関して言うならば勉強することも大切です。ですが最も大切なのが「テスト」なのです。

実際に勉強していても学んだことと結果が違うことがよくあります。私も今まで学んできたことと実際の結果が違ったことがたくさんありました。

例えば、「メール文に相手の名前を入れると反応が上がる」というもの。確かにインターネットの初期の頃は反応がありました。

今は、反応は変わらないです。というのは、購読者も「機械が自動で差し込んでいる」とわかっているからです。

また、偽名を使って登録している人もいますし、たくさんメールが来ているのでそんな小細工では通用しないのです。

本当に「中身で勝負」「特化した内容で勝負」しないといけないからです。そして、中身が良いと「誰から来たメールか」が重要になってきます。

以前にこんなことがありました当時は世間で「子どもの自殺」がテーマとして挙げられていました。連日ニュースでは「いじめによる自殺問題」が紙面をにぎわせていました。

一方、文章のコピーの中では、「読者の今考えていることをタイトルにすると反応が出る」というのがあります。

それで、私は「テスト」してみることにしました。

タイトルはずばり「【自殺します】というメールが来ました」です。

正直に言うと、たくさん非難のメールが来たらどうしよう・・とビビりながらやりました。

家内に相談したところ「絶対やめた方がいい」と。内容は本当にあった話です。

卒業生のお母さんから連絡が来て、「息子が自殺すると言って出て行った。どうしよう」というものでした(後に無事でした)。私はただ純粋「真実が知りたかった」のです。

(私の予想)
反応率→跳ね上がる 
反響→非難のメールがたくさん来る。解除がたくさん出る。後悔。

(結果)
反応率→そのまま変わらず。微増 
反響→1件。九州の××さんから「あなたは人間として最低ですね。今ニュースで・・」と言うメールが

実際に時期やタイトルもよりますが、「誰が配信しているのか?」も当時から影響が出ていたようです。

確かにタイトルも大事ですが、普段のメールの内容もあってのではないかと思います。結果は私の予想とは全く違ったものになったのです。だから、「テスト」してないとわからないのです。

どんどん「テスト」をしていきましょう。

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