集客の考え方

生徒が集まらない人の特徴

コロナの自宅待機によって全体的に売り上げが下がっているところが多いですよね。その話を。

集まらないところはさらに・・・

もちろん全部ではないのですが、全体的には調子が悪いですね。ですが元々生徒は集まらないところもあります。

もともと集まっていないのに、さらに集まらない・・・という状態です。

その人の特徴について話をしていきたいと思います。読んでいる人あなたにとっては「チクリ」とするかもしれません。

ですが、逆に言えば「チクリ」と感じたことは、そこを改善するだけで生徒を集めることができますので参考にしてください。

相手が悪い

例えば、塾で指導していると生徒が話を聞かないとします。そうするとまずよくあるのは

「なぜ人の話を聞かないんだ」

という不満です。この原因は、何かと言うと

「聞かない相手が悪い」

という立場です。教育的に言うと相手に聞かせるように教育していかないといけないことはわかります。

が、塾は教育サービスなので相手に聞かせる話をしないといけないのです。

生徒が自分の言うことを聞くような話し方であったり、伝え方をしたりしないといけないのです。

それを

「私は正しいことをやっている。だから相手が悪い」

とやってしまうと多分一生生徒を集めることはできないのです。

というのは新しい人を集めるというのは全くこちらの都合は関係ないからです。

さらに考えてみればわかりますがあなたのサイトを見たり、あなたのチラシを見たりする人は正座してあなたのチラシやサイトを見るわけではありません。

何かしながらの片手間でちらっと見たり、暇だったから見たりするだけなのです。

そういう人に自分自身を振り向いてもらえるには、振り向いてもらえるだけの工夫が必要なのです。

そして、それをしない限り永遠に集まって来ないのです。相手に振り向いてもらえる努力ってしてますか?

ブログ

ブログの内容もどんなにいい内容書いても難しすぎては読みません。逆にエンターテイメント性であったり、役に立たなかったりすると見ません。

つまり、面白くないと読まないのです。見てもらうのにタイトルの工夫が要ります。

文章の構成にもよります。文字数にも関係しています。一文の長さも工夫していますか?そういった工夫はしていますか?

タイトルなんかも見てすぐわかるタイトルをしてしまうとずっと読まれません。

もちろん、探している人なら読むかもしれませんが、まずは読みません。

次に内容です。びっちりと書かれていてはまず読みません。文章を書くときには必ずスマートフォンから見て、2行か3行で改行しないといけません。

その理由は簡単。その方が読みやすいからです。また1文は40字以内に抑えないといけません。

作文用紙で言うと2行。それも読みにくいからです。そして、できるだけ四字熟語を下使わないようにしないといけません。

塾の先生は勉強してる方が多いので抵抗ないかもしれません。が、読んでいる保護者は全てが高学歴の人かどうか分かりません。

だからできるだけ読みやすい文章にするのです。漢字はできるだけ使わず、難しい言葉は使わない。

そういう工夫をして初めて読んでもらえることができません。

連絡したのに届かない

例えば今回もセミナーでありました。セミナーの申し込みがあったのですが、相手から今回は参加できませんと。

その理由は簡単。こちらのメールが届いてなかったからというもの。ですが、実際はメールを送っていたのにも関わらず相手が見ていなかったのです。

この時に

「見ない相手が悪い」

なんて思っていると永遠に生徒なんか集まりません。どうするのか?

「どうやれば読んでもらえるのか?」

というのを工夫して考えていくのです。最初にやることはリマインド。

前日に

「明日はセミナーですが、セミナー参加を楽しみしています」

というメールを送ります。セミナー前日に朝8時ぐらいに。

さらに当日

「今日はセミナーの日です。楽しみです」

というメールを送るのが1つ。あるいはメールを見ない人だとメールではできません。

だから、LINEで送ります。あるいは携帯電話であれば SMS で送ります。

そういった工夫がいるのです。そうやって全員が参加するわけです。

そういう努力をしないで

「俺(私)は送ったから見なかった相手が悪い」

なんてやり方をやってるといつまで集まりまません。結果を出すというのは、自分が正しいか、正しいかではないです。

相手にどうすれば届くかというのがポイントになるのです。そのための工夫はこちらでは100%やっていかないといけないのです。

俺は悪くない俺は正しい

集客に関していれば自分が正しい正しくない子は関係ないです。

ポイントになるのは自分が理想とする客が集まるか集まらないかだけです。

そのためにこちらでできることは全てやっていかないといけないのです。

こちらはやることやったから後は関係ないというふうにやっているといつまでたっても集まりません。

そして、集まらない塾の先生はそういうことをやっているのです。ぜひとも参考にしてください。

セミナーやります。

【日時】 2020年5月11日(月)AM10:00~12:00
2020年5月14日(木)AM10:00~12:00
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(パソコン、スマートフォン、タブレットでも可能。わからない場合は一緒にできます)

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【定員】  3名まで
【講師】 塾長のめたのWEB集客研究会 代表 堀哲嘉

講師紹介 堀哲嘉

塾長のためのWEB集客研究会 代表 堀哲嘉
経営コンサルタントを複数の会社で経験後独立。

奈良で塾をするも集客でうまくいかず。資料を銀行に提出して褒められるも現実はうまくいかず。

最終的に塾は生徒3名となって閉鎖。塾が衰退していく中オンラインでビジネスをスタートさせる。

アルバイト、塾、インターネットを掛け持して朝3時までオンラインの集客を実施。

オンライン塾をスタートしたところわずか2週間、しかも「無料で」オンラインで塾をスタート。

初月から黒字で順調に進む。その中、オンライン学習塾の特性に悩みながら塾を継続。

リーマン・ショックのときにオンラインの塾の売上が激減。このときに「集客システム」をつくることを決意。

「集客の方程式」を使って「集客システム」を作って、この5年がで入塾しない月はわずか1か月。

自分の集客の失敗をリアルの塾でテストしたいため、リアル塾をサポート。

オンラインでテスト済みのコピーを使ってチラシを作ったところ1年で生徒数が2倍に。

今は「塾長のためのWEB集客研究会」を2年間運営中。

 

 

 

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