経営の考え方

生徒が集まらない1番の理由

「チラシで集まらない」
「WEBで集まらない」
 
という場合の一番の理由は
 
【ここ】
 
ですので、参考にしてください。
【ここ】が悪いと
 
「何をやっても難しい」
 
という話です。
 
昨日に「教育ITEXPO」に行ってきました。
実はここに行くのには非常に迷いました。
 
というのは、今年は似たような展示会に
行くのは2回目で前回の感想は
 
「使える商品はなかった」
 
から。
 
今回も使えるもの少なかったのです。
そう言うと
 
「システムが悪い」
 
というわけではなく、
 
「システムが良すぎると使えない」
 
からです。少しその話をしますね。
 
世の中の流れを知るには良かったので
すが、
 
「自塾に使えるのか?」
 
というのは全く別の話です。
 
私も自塾にはいろいろなコンテンツを
入れてきました。
 
どのシステム・コンテンツも素晴らし
いものです。
 
今でも使いたいと思っていますし、一
般ユーザーとして使っているものもあ
ります。
 
ですが、すべて辞めてしまいました。
その理由は
 
「システムが良すぎて他も使っている
 から」
 
です。システムを使っていると
 
「これ××と一緒ですよ」
 
とよく言われました。
 
「××塾でも」
 
とか。
塾をやっていて一番怖いのは何かと
言うと
 
「知られていない」
「目立っていない」
 
ということ。他と一緒であれば
 
「やっている価値はない」
 
のです。以下の中で私の塾はわかりま
すか?
 
○○○○○○
 
私の塾は左から3番目です(笑)
これだ一般の方からはわからないです
よね。
 
ではこれだとどうでしょうか?
 
○○●○○○
 
私の塾は左から3番目です。
当然これならわかります。
 
「生き残りたければこうでなければい
 けないのです」
 
実は今回の展示会に参加して、たくさ
ん見てもほとんど頭に残っていません
すべて
「記憶に残らない」
のです。これは塾も同じ。多分参加
している企業は
 
「うちのサービスは違う」
 
と考えていると思います。
それは本人達が勝手に思っているだけ
で、外からはみんな一緒に見えてしま
うのです。
 
頭に残るのは
 
「大手と」「変なところ」
 
です(笑)。特徴が突出していると
頭に残ります。
 
塾でも自分達は
 
「うちは一番面倒見がいいです。
 エッヘン」
 
「うちは自立型です。自分でさせて自
 立を促しています。エッヘン」
 
「うちトコトコお子さんのことを考え
 ています。エッヘン」
 
と言っても保護者の方からは、
 
「どこも同じに見えてしまう」
 
のです。そうすると
 
「長年やっているところ」
「広告等で露出の高いところ」
 
に入ってしまうのです。ではどうする
のか?
 
「他とは違うことをやる」
 
しかないのです。
 
実は私のところで
 
「塾長のためのWEB集客研究会」
 
では夏からでも50名以上生徒を集めて
いたり、生徒が集まりにくい11月でも3名
以上集めていたりする塾は
 
「この差別化」
 
をやっています。他の塾から見ると
 
「大変だ」
「これは出来ない」
 
ということをやっているのです。
その差別化をやってから
 
それをやってから
 
「集客のツールが使える」
 
のです。それをするには自分にこんな
質問をするのです。
 
「お子さんがあなたの塾にわざわざ
通わなければならない理由は何です
か?」
 
と。そうすると
 
「わざわざ通わないといけない理由」
 
を作らないといけないのです。
そして、それを作ったら
 
「それを広告にわかるように載せる」
 
のです。私のところではいろいろ
とやっています。
 
例えば。今年も10個以上チャレンジ。
そして、今回の作文講座もそうです。
 
「作文指導」
 
という大変面倒なことがあります。
先生の中には
 
「面倒なことは嫌」
 
と思うかも知れません。ですが、
 
「子どもが通わないいけない
 理由」
 
のない塾は他の塾に淘汰されてしまう
のです。
 
また、
 
「高校受験の作文教室は偏差値の高
 い子はこないから」
 
と思うかも知れません。ですが、
 
「生徒が増えれば新しい展開が見えて
 くるのです」
 
例えば
 
「作文教室に来た生徒に高校の部を
 紹介する」
 
→反論は、そんな子は高校になったら
 辞める。
ですが、職業高校の生徒でも
「将来の希望のところ就職するために
 良い成績をとるため」
 
にすれば継続されます。現に私の塾で
は職業高校に通っていてもネットの指
導を受けています。
 
それは「勉強」もそうですが、
「進路に向けてのアドバイス」
的な要素が多いからです。
 
また、
 
「作文教室に入ったら紹介を頼む」
 
という方法もあります。
「入会したら終わり」
ではなく、
「入会したときに他生徒を紹介しても
 らうように頼む」
のです。明日から3日間
「作文指導相談セミナー」
を行います。
もうすぐ
 
「入試作文の時期」
 
が近づいてきました。
塾としては
 
「作文の準備」
 
が必要です。通常、年明けから
 
「高校入試の作文準備」
 
がスタートします。その前に塾長と
しては
 
「合格させる作文」
 
をマスターしておきたいですよね。
では
 
「合格させる作文とは何か?」
 
それを今回は
  
「小論文のプロ中のプロ」
 
である
 
「中村先生」
 
に対談形式でお聞きしたいと思いま
す。
 
実際に入試の作文は
 
「読書感想文とは違います」
 
入試で言う作文は
 
「選ぶ作文というより落とす作文」
 
です。実際に中村先生が指導されてい
る小論文は合格するために徹底されて
います。
 
「どんな風に文章が減点されるのか?」
「採点者がどんなところを見るのか?」
 
など、一般に市販されているものでは
なく
 
「現実的な指導」
 
です。
 
「90点以上の素晴らしい作文」
 
ではなく、
 
「合格するための文章」
 
です。というのは中村先生の指導は
 
「採点者の深層心理まで熟知している」
 
からです。そういった話を今回は
高校受験の指導の立場から、
プロの中村先生と対談して、
質問していきたいと思います。
 
今回は中村先生のご厚意で
 
「無料」
 
です。日程は以下の日で行います。
 
19日(日)13時~
20日(月)10時~
21日(火)10時~
 
無料申し込みは以下です。
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