経営の考え方

失敗しない。インターネットビジネス

インターネットで仕事をしていて一番良かったなというのは、やはり動きが速く見えるというのが実感です。

あるいはやったあとのレスポンスがすぐにわかるのでとてもやりやすいでのです。

リアルの塾でやっていたときは周りのことがよく見えてませんでした。他の塾がどんなことをやっているのか?

そして、自分自身がどんな立場なのか?まったくわかりません。特に1人でやっていると孤独で自分のやっているのか正しいのか、間違ってるのか。

インターネットで一番の強み

ですが、インターネットをやっていると自分のやっていることがすぐにわかるのです。

インターネットで仕事をしている1番の利点ってわかりますか?この質問をよくセミナーで話をするのです。

インターネットでやる1番の利点です。

「お金がかからない?」
「全国を相手にできる?」
「拡散できる?」

どれも間違いではないですが、1番ではありません。1番の利点は

Interactive(双方向)

です。自分が一方的に発信するだけでなく、相手の反応がダイレクトにわかり、相手の声をダイレクトに聞けることです。

これを知っているとインターネットビジネスが加速します。というのは

「失敗しないようにテストができる」

からです。

塾の先生というのは自分の教え方や指導してることに自信を持っている人が多いです。

だから、自分自身が「これがいい」と思ったらそれを無理やりでも進めようとします。

もちろん、それが開業する塾の場所と合っていれば問題はないのですが、合っていなければ悲惨です。

塾をオープンしてから「生徒が集まらない。こんなはずではなかった」ということになります。

私がやった失敗

私がリアルで塾に行ったのは当時教わっていたコンサルタントにアドバイスを受けて駅近くにオープンしました。

今から考えると「無謀」だったと思います。その理由も「駅に近い」「家賃が安い」というものでした。

もっというと「自殺行為」ともいるかも知ません。というのはその場所は今まで散々塾がオープンしてきて、そして、潰れてきたからです。

私が塾をやっていたときもすぐ隣で塾をやっていました。その塾もすぐに撤退してきました。また、近所では大手の塾もできましたが撤退していきました。

つまり、その場所自身が塾をするには厳しい場所だったのです。もちろん、もっとうまくやればできたのかも知ませんか、当時の私がやるべき場所ではなかったのです。

失敗しない理由

オンラインで塾をスタートしてから失敗することはまったくといいことなくなりました。大金をつぎ込んで失敗したなということはまったくないです。

あっ忘れていました。昨年1つだけありました。昨年の70万だけは失敗しましたが、それ意外は大きな投資をすることなくうまく行っています。

その理由は事前にテストするからです。大切なことは「大成功すること」ではなく「大失敗しないこと」です。

たとえば、投資で失敗をするのはたいていは「1度に大儲けを狙う」気持ちです。

少しでもいいから資産を増やすようにジワジワやっていくと長期的に考えると増えていくのです。

それと同じで仕事も小さく小さくテストをしてうまくいったのを拡大していけばいいのです。

チラシなんかで一発狙ってドカーンとやってしまうのではなく、何回もやっていくといいものが出来上がっていきます。
そんな感じです。

一番腹が立つ教材会社

今までいろいろな教材を購入してきて一番腹が立つのか教材会社あるいはシステム会社が最初にお金を払わせようとすることです。

確かにシステムを作るにはお金をかかるのはわかります。ですが、「その塾に合うのかどうかわからないもの」に最初からお金を取ろうとするのは販売会社的にはいいのかも知ませんが、塾からすればリスクが高すぎるのです。

というのは経営的に見るとシステムを導入したかうまくいくかわからないからです。

本当のことをいうとテスト期間があって OKが出た時点で、お金を取ればいいのです。

リスクを少なくして挑戦しよう

塾の形態は一部の塾を除いて、今までのやり方ではまったくやっていきません。

今までやってきたことからさらに違うことをどんどんやり続けないといけないのです。

ですが、新しいことをやろうと思ったらかなりリスクが伴います。だから、できるだけリスクを少なくしてチャレンジしていけばいいのです。

「リスク0」でチャレンジしたい方は以下です。

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