経営の考え方

先日近所のうどん店に行きました

先日近所のうどん店に行きました

こんな結果になりました

17時オープンなので、17時に行きました。何度呼んでも出てきません。

決まった時間に開いていないので行く気が失せてしまいました。

次の日に行ったら15時までの時間で14時40分に行ったら断られました。

私としてはできるだけ近くの店は潰れて欲しくないので、あまり流行っていない。

そして、「まあ行ってもいいかな」という店にご飯を食べに行くようにしています。

私が行くことでちょっとでもその店が売上が確保できると思うからです。

ですが残念ながらこのお店は自分から売上を逃しているのです。

月は売上が下がっているのはコロナの影響ではありません

こう考えると必ずしも売上が下がっているのはコロナの影響ではありません。

実は生徒が集まっていないところはコロナだからというよりも、特に塾に問題があることが多いのです。

生徒が集まっていないときにはこの方法です。

・いつも以上に保護者とのコミュニケーションを取る
・生徒の結果に力を入れる

・生徒を集める時間を確実に1日2時間以上を取る

・生徒を集めるための勉強をする

です。これらのことをやっていて塾がうまくいってないのであればこれは根本的な問題です。

・場所が悪い
・もともと対象としてる生徒が間違っているか

です。ですがほとんどこれをやっていません。

実はこれは私がやってきたことです。生徒が集まらなかったときにコンサルを受けました。

「1日2時間売上を上げることをしていますか?」

と。お金のある塾はお金をかければいいですが、ない塾は労力でカバーするしかありません。

ですが、先ほどのことを継続してやってみます。

ポイントは継続してです。軌道に乗るまでは死ぬ気でやらないと潰れてしまいます。

特にお金がないところは。

生徒が集まっていない理由を自分のところで考えてみる

実際に集まっていないところで言うと自塾に問題があります。

偉そうなことを言ってますが、私が集まっていないときを振り返ってみると

「やっぱりあれだったら集まらないよな」

ということを自分自身でも思います。それだけやっぱりひどかったのです。

だから、集まっていないところは自分のところ振り返ってみて、そこを改善するしかありません。

こんな話を書くと耳の痛い話かもしれません。ですがそんなことはないです。

というのは自塾に問題があるのであれば、自塾を改善すれば集まってくるのですから、ある意味は楽なのです。

これは生徒と同じです。勉強のやり方が間違っているから成績が上がらない生徒がいたとします。

「その生徒が悪い」というよりも勉強のやり方を変えればいいわけです。

その生徒の考え方を変えればいいわけです。

「途中経過を書くのが面倒くさいから書かない」

というのは逆の発想で、面倒くさいから書くのですよね。

途中経過を書くことによって間違いが減ったり、間違いをすぐに発見できたりするので逆に楽になるのです。

指導する方も同じことを何度もやるのは面倒くさいので、なるべく効率的な指導をします。だから指導者の言うこと聞けば一番いいのです。

ダメなときは、あなたがダメなのではない

ダメなときは

「自分が悪い」

とついつい思ってしまいます。私も何度も落ち込みました。ですが、それは間違いです。

「あなたが間違っているのではなく、あなたのやり方が間違っている」

のです。だから、やり方を変えるだけです。

-経営の考え方

© 2024 塾長のためのWeb集客研究会