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秘密を公開しよう

1月1日に保護者から入塾の問い合わせがありました。その秘密を公開したいと思います。

1月1日に問い合わせがありました。

「思考力教室」についての問い合わせです。

なぜこの問い合わせがあったのか?その秘密について書いていきたいと思います。

この問い合わせがあったというのは実は昨年タネをまいていたことが今の結果に繋がっています。

「偶然です」ということはありません。実は昨年、種をまいたことから11月の12月もちょっと体験が続いていたわけです。

種をまいていない限り結果を出ることはありません。それにはちゃんとそれには根拠があるのです。

その前に社会的背景をしましょう。

社会的背景について考える

コロナの影響というのは大変大きいというのもわかります。

実はインターネットやってる私からしても大きいです。何が大きいのかと言うと社会の「孤立化」です。

コロナによって今まで学校で友達と会っていたり、会社で会っていたりした人と会えなくなります。

そうするとどうなるのか?1人1人が孤立化されていくわけです。

これはインターネットで仕事をずっとしてきた人間だからわかることなのです。

インターネットで仕事をしているというのは非常に孤独です。

通常、会社に不満があった場合は同僚同士で飲みに行ったり、不満をぶちまけたりしますよね。

あるいは昼の休憩時間にいろいろ会社の不満や××さんの噂をしたりすることがあります。

ですがインターネットの世界ではありません。以前は忘年会や飲み会に参加したことは全くありませんでした。

それに私のところは社員はいますが家族だけです。後は全て外注にしています。

スタッフも全国に散らばっています。だから一緒に食事を行くこともほとんどありませんし、どこかに出かけることもありません。

10年以上も付き合いのあるパートナーの新坂先生ですら、10回も会ったか会ってないかぐらいです。それぐらいなのです。

息子も同じく仕事をしていますが別世帯ですし、会うこともないです。

会社勤めをしていた息子からすると最初はかなり孤独だったと思います。

実はそれがどこでも起きているのです。そうするとどうなるのか?当然、みんな「孤独」になりますよね。

それが世の中全体に起こっているわけです。この社会的背景がわかっていると何をすべきかが見えてきます。

1月1日に問い合わせがあったわけ

みんなそれぞれ孤独を感じてるのは同じです。ではどうすればいいのか?

それは孤独にさせないようなコミュニティを自分で作ればいいわけです。

お母さんは子育てでいろいろ悩みがあります。受験のこと。子育てのこと。

私自身はいろいろなツールを使っていろいろな、いろいろなコミュニティに参加しています。

あるいは自分自身でもそういったコミュニティを作っています。Facebookでグループを作ったり、LINEでオープンチャットのグループを作ったり。

そうやってみんなの交流の場を自分で作っているわけです。人が集まるところにはお金が集まります。

つまるところにはチャンスが生まれます。それを意図的に作って言ったわけです。

今回問い合わせなったのは LINE のあるオープンチャットからです。

実はそこから問い合わせがどんどん入ってきています。

月に3件は問い合わせが入ってきているので体験も行っています。そういうのを意図的にやっていくわけです

コミュニティに入って参加してるだけではダメ

この可能性に気づくとやるべきことは1つです。そのコミュニティに参加して自分からどんどん情報発信していくことです。

あるいは自分自身でコミュニティを作っていくことです。その場所によって自分自身がリーダーとなっていかないといけないのです。

人から情報を得るだけで自分からは何も情報発信ないということは実は大きな損失です。

というのは自分自身をアピールするチャンスだからです。

今はメールでも LINEでもどんどん見られなくなってきています。

その理由は情報があまりには多いからです。ですが、ある一定の情報だけは見ます。

それは自分自身が参加して興味のあるコミュニティからの情報や、リーダーからの情報なのです。

それについては確実に見ます。だからこそそこで発言すべきなのです。

後はそれは仕組み化してしまうだけ

それがわかれば後はそれを仕組み化してしまえばいいわけです。

今のコミュニティを作るのに私は1年くらいかかっています。

最初の頃は10人とかの参加でしたが、今は300人を超える所帯になっています。

全部合わせると600人近くになります。600人ものお母さんの集団です。これはすごくないですか?

しかも、そのお母さんは子どもの「教育に熱い人達」です。

「冬期講習は20万円は覚悟しています」

何ていう人たちです。ある1つのグループだけでも、もうすぐ400人です。それをどんどん作っていくわけです。

そうするとその中で発言すると興味を持ってもらえます。

もちろん発言すると言っても、自分自身塾の宣伝をするわけではありません。

それよりもコミュニティに参加してる人にとって、役立つ情報をどんどん発信していくわけです。

そして、その中に自分自身の塾の内容も告知していきます。そうすることによって問い合わせが増えるわけです。

アプリでも増えている

その傾向はアプリでも増えています。

私の場合は社会の情勢を知るためにスマートフォンのアプリを片っ端からダウンロードしています。

気に入ったものはダウンロードしたり、課金したりしています。

その中で気づくのは大きく2つ。誰かがサポートする形になっていること。

あるいは同じ目標を持った人たちのコミュニティを作るアプリが増えてきているということです。

例えば、ダイエットであればダイエットを家でするためにサポートする体制がAIだったり、コーチの人だったり。

あるいはそういったダイエットを目指してくるばっかりのチャットを作っている。

そんな感じです。実はこれを応用すればいいわけです。

同じように同じ志を目指したコミュニティを自分自身で作ったりすればいいわけですね。

そうすることによって人は必ず集まります。そして、それができた人はどんどん溢れるぐらいの集客ができるわけです。

その前にまずは基礎を押さえよう

来週からまた集客システムを作り方の体験会のセミナーをやっていきます。

じゃあこれは最初に基礎さえ抑えれば後は応用するだけの話なのです。

基礎を徹底的にマスターして、後はそれからヒントを得ていくということやっていけば、生徒を集めることはそんなに難しくはないです。

集客システムを作りたい塾長さんへ

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