先月の一般社団法人日本能率協会の
「日本企業の経営課題 2017 調査結果」
こんな内容が出ていました。
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現在の主要事業の事業形態、ビジネス
モデルの今後の見通しを聞いたところ、
今後3年間においては、
「通用する見通し」(44.5%)が最も高く、
「通用するか懸念がある」(41.2%)、
「大きく異る形態に転換する必要が
ある」(5.9%)、
「わからない」(4.7%)
と続いた。
今後5年間のスパンでは、
「通用するか懸念がある」(53.4%)が
最も高く、
「大きく異る形態に転換する必要が
ある」(19.3%)、
「通用する見通し」(15.7%)、
「わからない」(7.4%)と続いた。
７割以上の企業は現在の主要事業の事
業形態、ビジネスモデルに関して5 年
の見通しがつかない状況となっている。
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塾に限らず、一般企業でも
「5年後今のままでは見通しが
立たない」
と考えているようですね。現状はそう
であれば
「あとはどう変えていくのか？」
です。前回
「固定費を下げたお金」
で次の投資をしていくのです。
「投資」
と言っても
「大きなお金」
とは限りません。
「教育」
もそうです。勉強会にされている塾長
たちも
「投資」
をしているわけです。例えば
「WEB集客」
は私が17年間ずっとやっています。
今月だけでもすでに
「3件の問い合わせ」
で体験授業は1つ終わっています。
あと、2件残っています。
しかも「5日まで」にです。
そして、それは
「集客システムが稼働している」
からなのです。それを研究会のメンバー
が取り入れる勉強をしています。
さらに、
「塾長のためWEB集客研究会」
では先生方には
「今までの塾」
だけではなく、ドンドン新しい形を提
案しています。
「今の塾の形態を10年続けていくのは
難しい」
ということで、
「オンラインセミナーをやったり」
「オンラインの塾をスタートさせたり」
とドンドンチャレンジしてもらって
います。
これも
「来年に向けて」
です。そうやって
「小さくテストしたり、投資したり
して来年の売上を作っている」
のです。参考までに私の方でも今年に
やったことは
「WEB集客研究会」
「line集客」
「オンライン自立型セミナー」
「オンライン自習室」
「動画添削講座と提携」
「古典講座」
「自立型指導セミナー」
「脳タイプ診断とのジョイント」
「ミニセミナー」
など。もちろん、すべてがうまくいく
わけではありません。
しかし、確実に
「経験値は増えている」
のです。こうやって小さくテストしなが
次の展開を試しています。
それを繰り返していくと
「成功してくるものがある」
のです。
「あなたは来年以降のために
どんな投資をしていますか？」
「時間」「お金」を投資することでしか
塾は生き残っていけないのです。