売上が上がらないひとつの理由
経営者の中で「売上が上がらない」と嘆いている人がはいます。もちろん、塾の経営者でも「生徒が集まらない」というふうに嘆いている人はたくさんいます。
その1番の原因は何でしょうか?その原因で私も生徒が集まらなくて塾を閉鎖してしまったことがあります。
生徒が集まらないときは「なぜ生徒が集まらないのか」と悩んでいました。
誰もいない教室でじっと「生徒が来てくれたらな」と思っていました。ふと教室の外に目をやると、2人の女子中学生が「キャッ、キャッ」と話しながら学校から帰ってきます。
「あの子達がうちの塾生だったら・・」そう思ったことは何度もありました。
では、いったい私の塾に生徒が集まらなかったのはなぜでしょうか?それは簡単です。
それは「生徒を集めるための時間を割いていなかった」からです。
売上が上がらなくて悩んでいとき、別々のコンサルタントから、別々の時期に私は指摘を受けたことがあります。
2人のコンサルタントからは何かアドバイスをもらえるとばかり思っていたのです。
しかし、2人に共通していたことは最初は何もアドバイスがなかったということです。
そして、私が指示されたことは言うのは自分のやっていることを客観的に見たということだけでした。
例えば、1日の時間の使い方を全て記録しました。そして、驚いたことにその中には「生徒を集める時間」というのがなかったのです。
「生徒を集めるためにコレをやっている」
「生徒を集めるためにこんなことをやっている」
そんな時間がなかったのです。そうなんですね。この
「生徒を集める時間がない」
ということが致命傷だったのです。
あるコンサルタントによると、売上が上がらない1番の理由というのは
「経営者自らが売上を上げるための時間を割いていない」
ということが原因だそうです。
「売上を上げるための計画の時間」
「売上のための活動時間」
「売上を上げるための指示の時間」など、
そういったように売上を上げるための時間を割いていないのです。
そして、「忙しい、忙しい」と言いながら雑用をしているのです。本来経営者がしないといけない仕事をしないで、他の人もできる仕事をしていたのです。
そして、塾長の一番の仕事は「未来を創る」ということです。
「無から有を創る」のが、経営者の仕事です。だから、「顧客を創造する」とか「将来の仕事を創造する」というのは経営者しかできないのです。
塾で言うと塾長でしかできないのです。それ以外の仕事は他の人に任せても、「未来を創る仕事」だけでは、「塾長の仕事」なのです。
それから、私は毎日1日2時間は未来のための時間、生徒を集める時間を作るようにしました。
それから、生徒が集まるようになりました。生徒を集める時間を作っていますか?