もうすぐバレンタインですね。結婚してしまうと全然気になりませんが学生のころは気になりました。
生徒ともよく笑い話をするのですが、バレンタインデーの日には男の子はそわそわしています。
告白して欲しい女の子の近くをさりげなく通りますが、1日待ちこがれていたのに何もなし。
帰りがけにはチョコレートが入っていないか念のために机の中を確認。なし。
ひょっとして下駄箱に入っていないか下駄箱も確認する。なし(笑)トボトボと帰って行くそんな感じです
ですが、ある年
「体育館の裏に来てくれる」
と女の子に言われて「これはひょっとして」て思ってワクワクしながら現場に到着。
告白されてチョコレートを渡されてそのときに
「あなた【も】好きです」
と言われたらどうでしょうか?
「あなた【が】好きです」
ではなく、
「あなた【も】好きです」
この【も】が何とも言えないもやもや感が残りますね。
実はこれはチラシの話なのです。今チラシをたくさん作っていますが、チラシを作って反応がないのは
「みんなに告白するから」
です。みんなに告白するから誰にも好かれない。
つまり、誰に対してのチラシかが明確になっていないことです。
告白されて「あなた【も】好きです」と言われて喜ぶ人はいないようにチラシでも
「あなた【も】来てください」
何てするから集まらないのです。
大手の真似をして何でもかんでも入れてしまってはだめです。
「誰に対するチラシなのか?」を明確にしておくことです。
まずは、学年が
「小学生なのか?」「中学生なのか?」
成績は
「できる子」「できない子」
なのか明確にしておきましょう。というのは集める相手によってメッセージや言葉が変わるからです。
まずは、パソコンの前に集める生徒の保護者を書いてその人にメッセージを書くようにチラシを書きましょう。
この時期から集客が活発になってきます。
ぜひともこのブログを見ているあなたには集めてもらいたいと思っています。