サイト作成の知識 文章の書き方

生徒が集まる【秘密のサイト】作り

ブログを書いても反応がない・サイトを作っても反応がないとう塾の先生は多いですね。

理由は2つです。

1つはもともとのアクセス数が少なすぎる。そもそもアクセスが少ないので反応がないというもの

そして、もう1つは「内容がつまらない」という理由です。

内容がつまらないというと

「あんたのところはよっぼどおもしろいのか」

と突っ込まれそうですが、毎日書いているとおもしろいときもありますが、そうでないときもあります。

ですが、少なくと18年間生徒が集まっているのですから、読者にとって内容が役立っていると思います。

では、

「何を書けばいいのか?」

という話です。いろいろの塾のサイトを見ていると

「おもしろい」「役立つ」

というサイトと、

「つまらない」「どうでもよい」

というサイトに出くわします。

「おもしろいサイト」「役立つサイト」

であれば、また見に来ようと思いますが、つまらなかったら、記憶にも残らないです。

何が違うのか?それは

「スポットライトを誰に当てているのか?」

です。たとえば、ブログを長く書いていて続いているサイトの作者は

「これ書いたら読者の役に立つだろう」
「これ書いたら読者はおもしろいだろう」

と読者にスポットライトを当てています。もちろん、毎日書いていると

「自分がおもしろい」

ということを書いてしまうかも知れません。ですが、基本は

「相手を喜ばせよう」

という発想です。

「相手のために」
「読者のために」

です。それが行間からもにじみ出ています。いえ、そういった「臭い」があるのです。

ですが、つまらないブログやサイトは自分にスポットライトを書いています。

「生徒が30点アップしました(俺の塾すごい)」

「生徒が喜んでいました(俺すごい)」
「こんな解き方できます(どや)」

です。そうすると

「でも、事実なんですよ。それに自分の塾のすごさをアピールしないと、生徒は入ってこないじゃないですか・・」

と。たしかにそうです。ですが、それは

「生徒が集まっていない塾の先生がみんなやっている方法」

なのです。集まっていない方法をやっても仕方がない。

また、こんな反論もあります。たとえば

「それでもうちは生徒のお母さんからブログ見ていますよと言われますよ」

と。ここで注意することは

「【見込み客】と【既存客】を分ける」

ということです。たとえば、あなたのことをよく知っているお母さんがこんな記事を書いてあっても反応があるかも知れません。

「今日はラーメン食べました(どうや)」
(先生またラーメン食べているわ。あれダイエットするって言ってなかったかな・・)

「30点アップしました」
(誰でだろう。××さんのところの子かしら)

です。知っている人は比較的好意的に何でも見てくれるし、変なことを書かなけば反応はあります。

ですが、あなたのことをまったく知らない、子どもをもつ街行く人にその話をしても聞いてくれますか?

新しい顧客を見つけるということは相手のことを考えて上げなければいけないのです。

「ではどうやって」

その具体的な話をしますね。たとえば次の2つの違いを見てください。

( )の中は読者の心の言葉です。いろいろな読者がいるのでいろいろ書いています。

読者は初めてあなのサイトを見る人です。

以下です

「生徒が30点アップしました」
【読者の声】
(ふうーん)(自慢かよ)(宣伝している)
(でもみんなじゃないでしょう)

です。点数がアップした事実を書いても読んだ人には何のメリットもありません。

時間のムダです。ですが、これならどうでしょうか?

「生徒が30点アップしました。
それでどうやったのかを自塾でやった紹介しますね。この方法はあなたのお子さんにも役立ちますのでぜひ参考にしてください。

私の塾では××中学校の副教材【リピート】をテスト2週間前から持ってこさせました。

そして、まずはそれを塾でコピーします。
提出用は塾でやったら直接ドンドン書かせました。

次にコピーしたものを見ながらノートの解答を書かせます。そして、本人に採点させますした。

コピーした問題用紙の番号には、やったあとに生徒に印をつけさせます。こんな感じです。

××○(1)
××○(2)

です。そして、「×」の問題をもう一度テスト前日に早朝特訓でやらせるのです。

最後に私が同じ内容のチェックテストを作って再テストをしました。そして、できない所をやらせました。

これを全員にやった結果30点アップしました」

(なるほど。うちの子に教えよう)(これだと成績上がるは)(こんなにやってくれる?何て塾だろう)

です。どうでしょうか?読者は基本

「他人のことなどどうでもよい」
「自分と自分の子どものことしか興味はない」

のです。もっというと

「広告はうっとうしい」
「でも自分にとってプラスなら聞きたい」

だから、各記事は自塾のことではなくなく、「相手にとってどうなるのか?」を意識して書かないと反応はないのです。

それが18年間Webで集客出来ている理由です。

さて、6月はキャンペーンやります。今やっている

「秘密のサイト作りキャンペーン」

です。私が今全国の塾長に向けて

「秘密のサイト作り」

を勧めています。なぜそんなサイトことをやっているのかというと

「毎年博打のような集客をやりたくない」

と思っているからです。塾で大切なことは

「最高の人数が集まりました」

ではないです。というのは何年か後には

「最低の売上になりました」

となるからです。なぜなら、

「ある学年に生徒が集中してしまう」

からです。

「今年は中1が17名集まりました」

とするとその3年後に

「今年17名退塾することになりました」

という事態が発生します。当然ですよね。ですが、

「あなたのサイトを毎回見ています」

という人がたくさんいれば当然

「あなたの塾に安定して入るはず」

です。私の塾では派手に

「20名集まりました」

何ていうことはありません。過去にはありましたが、今は

「いかに安定して集めるのか」

ということをやっています。だから。毎月生徒が入ってきています。

体験も毎月。それをどうやって地元の先生にやってもらうのか・・

を考えています。では、今やっている

「秘密のサイトとは?」

その話をしますね。

相談・セミナーを午前中にやっていますので、希望者は以下より申し込んでください。

来月は忙しいので今月は20名までです。
定員になり次第締め切ります。

申し込みは以下です。

秘密のサイト作り無料相談

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