経営の考え方

あなたの塾。誰に勧められますか?

以前の話。

病院と歯科のコンサルタントをしていたときです。

ある歯科医院の前にシートがかぶされた建物がありました。担当の歯科医の先生と話をしていました。

「何ができるんだろう」

と思っていたらシートがはがされたら

「歯科医院」

だったという笑うに笑えない話です。今はもっと厳しいでしょうが、歯科医院も厳しいですね。

ある歯科医院なんかは平日の昼間に医院の駐車場に1台も車が止まっていないところもあります。

病院も同じ。病院もすごく流行しているところもあればすたれているところもあます。

例えば、大学病院。大学病院は昔から何時間も待たされます。最近は病院に行っていないのでわかりませんが、これだけ患者さんがいるのなら他に回せば・・と思うほどです。

この違いは何なのでしょうか?

1つは

「専門性」

あるいは

「細分化された特定のもの」

です。大学病院はそれぞれの専門に別れています。そして、専門の先生が診断してくれます。

特に命にかかわることなので患者側からすれば専門のところに関わりたいですね。

歯科医でも

「矯正歯科に強い」

ところなどは遠くからでも来ます。こういう

「強いものを持つところ」

は強いですね。もっと、言えば

「あなたのためのもの」

です。有名なアマゾンを見てみましょう。購入したものに対して

「あなたにお勧めのもの」

が表示されますね。ついつい、その商品を見てましいます。

では、質問です。

「あなたの塾は、どんなお客さんに自分の塾を勧められますか?」

すごくシンプルだけれど結構効く質問です。

実際に今強い塾は

「明確に勧められる塾」

です。以下の図を見てください。

全体的に需要が多いときは、ほとんどの塾が潤います。波線の上が生徒が集まっているラインです。

ですが、集まらなくなったときは

「そこで強い塾しか集まらない」

のです。実際詳しくは忘れましたが

「7つのバケツの法則?」

があったと思います。どんな法則かというと

「人の記憶は7つくらい一度に覚えられる。だから、その7つの中に入らないと思い出してももらえない」

と。つまり、あなたの塾の名前もまだ入塾していない見込み客の頭の中に

「ここの近所だったら、××塾、△塾、□□ゼミナールかな。あっ(あなたの)塾もあったな」

と覚えてもらわないといけないのです。

それには

「××で有名」

と何かに強くならないといけません。さて、あなたの塾は何で強くなりますか?

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