今のあなたの塾はどんな状態でしょうかうまくいっているうまくいっていない。
うまくいっているのならそのまま続けてもらったらいいです。
そして、うまくいっていないのであれば間違っていたのは次の2つです。一つは「お金の配分」。そして、2つ目は「時間の配分」です。
例えば、こんな例を考えてみればいいと思います。ある学生がいました。親が10万円を出してスマホを買い与えました。
毎月1万円ほどスマホ代に払っています。3年続けると36万円。スマホ代と合わせると46万円です。そして、子どもは毎日3時間スマホをいじっています。
【スマホにかかった費用と時間】
費用 46万円 時間 3,285時間
英語の成績がよくない。結局、大学受験に失敗した。何が悪かったのか?理由は簡単。
46万円を参考書や問題集。あるいは「スタディサプリ」や「学びエイド」などの映像授業に使う。
そして、毎日3時間英語の勉強する。というふうに変えていれば大学受験の結果は違ったものになります。
単純にそれだけです。今は勉強方法、情報を知ろうと思えばパソコンを使えば集められます。
映像授業なども無料や月1000円で良質の映像授業を見ることができます。勉強できる環境は整っています。これは簡単。
【不合格だった子】スマホに時間とお金をかけた=勉強していなかった
【合格した子】 勉強に時間とお金をかけた=勉強していた
これは明らかにわかりますね。では、塾を見てみましょう。
今度は塾です。ある英語の塾の先生。毎日3時間は授業をよくしようとして英語指導の勉強。
そして、月に2万円は英語の勉強のための教材を購入。結果はどうなったのか?3年間続けました。
【指導に費やした時間とお金】
費用 72万円 時間 3,285時間
生徒は10名ほど。英語の指導する実力は素晴らしくつきました。でも、目の前に生徒があまりいません。
この先生は「決して仕事をしていなかったわけではない」のです。ここがやっかいなところです。
逆に毎日3時間も指導のためを使い、2万円も投資しています。非常に立派です。
何が間違っていたのか?
理由は簡単です。何に「時間」「と「お金」を配分したか?だけです。決して、この塾長は決して怠け者ではありません。
サボっていたわけではありません。逆に素晴らしいです。ただ、「時間」と「お金」の配分が違っていただけなのです。
すべての時間とは言いませんが、毎日2時間ポスティングに時間を割き、そして、2万円分、生徒が集まるまで広告費にかけたらどうなっていたでしょうか?
それだけでも目の前に生徒は10名ということはないはずです。つまり、「努力をしていないわけではない」のです。単純に努力の方向性が違っていたわけです。
指導レベルや教務レベルを上げることは大切です。いえ、最終的には教務レベルだと思っています。
ですが、「生徒がいないとき」「生徒が集まる仕組みがないとき」はそれに全力を注ぐべきなのです。
そのあとでさらに教務レベルを上げればいいのです。
努力をしていない人はいません。私はそう思っています。経営をしている人で努力をしていない人なんていません。
特に塾長であれば真面目です。自分自身の生活にかかってきますから努力はしているはずです。
ですが、その「時間配分」と「お金配分」が違っているから今の結果になっているわけです。
だから、もしあなたがやるべきことは時間配分を一度見直すこと。そして、お金の配分を一度見直すことです。
これをするだけでガラッと変わってきます。
「でも何をしたらいいのか?」それが私の役目です。まずはこちらに問い合わせてください。