プログを書いたり、チラシの文章を書いたりしても反応がないということがありますよね。
色々な要因があるので、「これだ」という特定はできません。ですが、塾長がよくやる間違いで心当たりがあるのでその話をしたいと思います。
ただし、文章を書く前に大切なのはリサーチです。リサーチした相手のことをよく知ることがポイントです。その中で気をつけたいポイントを書いていきます。
1.相手の欲しがっている情報を提供する
インターネットではなぜインターネットを使うのかと言うと基本的には自分が欲しい情報を見つけるためです。
相手は情報を欲しがってるわけですから相手の情報に対してこちらが必要としてる情報を与えればいいわけです。
特に「Yahoo!」「Google」といった検索エンジン経由できている場合は自分が困ってる情報を探しているわけです。
ですからそれを提供します。相手が悩んでいる人であれば、相手の悩んでる問題を解決するという情報が書いていけばいいわけです。
そうすると反応が取れるようになります。まずは相手が欲しがってる情報を提供するというのがポイントです。
「相手の欲しがっている情報は何?」は今いる保護者に聞けばいいのです。たとえば、実際に欲しがっている情報であれば「スマホ」ですよね。
この話題を書くと反応率が上がります。どうやって「スマホ」を節度を持って使えるのかという話を書くと反応は取れます。こういった相手の悩んでいる内容を書くといいのです。
2.相手の普段使っている言葉で書く
知識を提供するだけでいいのであれば難しい言葉でもいいのですが、実際に集客に繋げようとする場合はできるだけ相手の使ってる言葉を使います。
塾長がやってしまいがちなのが、「自分が普段使ってる言葉で話をすること」です。
そうすると読む方からすると違和感があります。実際の言葉を使ってみましょう。こんな保護者を聞いたことあるでしょうか?受験生を持つお母さんの場合です。
「うちの息子のためにもっと戦略的な方法を教えてください」
「オタクの塾ではどんな戦術を使って受験勉強していますか?」
どうでしょうか?こんな言葉を保護者から受けたことがないと思います。
私自身もありません。ですが、普段塾長の会話の中では「戦略」と言った言葉や、「戦術」と言った言葉は使います。
この言葉はもともと戦争用語ですが、それを経営者が使うようになって、経営の中でも「戦略」や「戦術」という言葉を使うようになったのです。
ですが、この言葉は一般的ではないです。だから相手の言葉に置き換えて書くわけです。
「うちの息子のためにもっと効果的な方法を教えてください」
「オタクの宿ではどんな教材を使って受験勉強していますか?」
これでもまだ違うかも知ません。こうやって一つ一つの言葉や単語を相手に沿った言葉に書いていくわけです。すると反応が取れます。
3.相手の言葉をそのまま使う
2番と同じですが、結局反応が取れる文章というのは「相手から聞いた話」をそのまま書けばいいのです。
普段、お母さんとコミュニケーションを取れっていると色々な悩みが相談を受けると思います。
そのことを書くと反応が取れます。お母さんお父さんも自分がしゃべってる言葉ですから、「そうそう。そういうことなのよ」と共感を得ることができます。
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