文章の書き方 集客の実例 集客の考え方

166件 ポスティングで3件の問い合わせ。そして2名の入会の秘密

Web 集客研究会のメンバーの先生から依頼がありポスティング用のレターを作成しました 。ページ数でいうと6ページ。

そして、166件の家にポスティング。結果は問い合わせが3件あり、2名が入会1名は検討中です。

実はこれポスティングが終了したのはお盆前です。やったことがある人はわかると思いますが、この時期で3件の問い合わせは反応がいい方です。お盆前なんて夏期講習も中盤です。

それではなぜこんな反応が取れたのか?その秘密を公開します。

私が最も大切にしたのは「誰に対しての文書なのか?」です。

チラシにしろ、ポスティング用のレターチラシを作るにしろ、大事なのは「誰に対してかを明確にすること」です。

私が書くときは以前から書いている通り手紙です。ある特定の人への手紙のような形で書いています。

そして、その人へのメッセージを書いているわけです。今回は「××中学に通う定期テスト40点ぐらいのお子さんを持つお母さんへの手紙」でした。

それを明確にしたことです。そして、そのお子さんをどうやって成績を上げたのか?を書いたのです。

さらにテーマを「下克上」にして書き上げたのです。実際は元々20点だった子が、80点になったストーリーを元に手紙を書いています。そして、これは実際にあった話です。

さらに暴露。なぜそんな反応があったのか?

理由は簡単です。私はオフラインでポスティングを使う場合は、最初にオンラインですでにテストが終了したものを出しています。

オンラインで書いた文章の中で反応のあったものをオフラインで使っているからなのです。

実はここだけの秘密ですが、今回のレターは2日で書いています。急遽頼まれて行ったので、慌てて2日間で書き上げたのです。

多分もう少しキャッチコピーを変えて、証拠を入れればもっと反応率は上がったと思います。

大切なのは「誰に対しての文章なのか?」です。これを明確にすることによって反応率は抜群に変わります。ご参考にしてください。

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