経営の考え方

残念ですが、あと半年の命です

残念ですがあと半年の命です

そう医者は宣言した。

昨日久々に余命宣告の夢を見ました。実は冒頭の言葉は私が10年以上前に聞いた言葉です。

私に宣告された言葉ではなく、亡くなった兄に言われた言葉でした。この言葉を聞いたときは

「この人、何を言ってるんだ」

と。現実感のない言葉。そのときは一瞬、時間が止まって、まるでドラマを見てるようでした。あれから10年以上経っています

もし余命宣告されたら

昨日、癌の宣告を受けた夢を見ました。その夢を見てからまた色々考えました。

「これから何をしたらいいのだろうか?」
「息子や娘に何を残したらいいのか?」
「家内はどうしたらいいのかとか?」

実は本当か言うと私たちが思っているほど時間はあるわけではないです。

私が今やっている塾長のためのWEB集客研究会は自分の子どもに残すためにやっているものです。

つまり、

「この方法をしっかりとマスターすればずっと集客できるもの」

なのです。私がなくなったとき私のサイトに来てくれて、見てくれて自分が生き残るために使ってくれたらと思います。

命を使うということ

亡くなる前に兄の乗っている車椅子を押しながら話をしたことがあります。そのときに兄がこんなことを言っていました。

「結婚もしたかった。子どもも欲しかった。そして、もっと生きたかった」

そんなことを兄は言ってました。それから2か月後、亡くなりました。それから兄の分も生きるつもりで2倍のスピードで走ってきました。

実は「時間を使う」ということはつまり「命を使うこと」

「時間=命」

です。時間を使うときは自分の時間を使うときです。だから、大切な命を使うのだから、大切な人、自分の好きな人のために使いたい。

もし悩んでいたら、どんどん解決策を出して前に進んでいきましょう。というのはほとんどのことは

「どうでもいい話」

なのです。

クレームもどうでもいい

当時兄が余命宣告されたときにお客さんから、結構大きなクレームをいただいていました。

何もなければ私はそれについて悩んでいたと思います。ですが、当時の私にとってはどうでもいい話でした。

「そうですか」

という感じ。正直に兄が亡くなることに比べたらお客さんのクレームは大したことがなかったのです。ほとんどのことは言うほどのことではないのです。

それよりも「兄の残された時間をどうやって過ごさせるのか?」とそればかりを考えていました。

本当に大切なことがわかればあとは、大切な人のために時間を使うだけです。

倒産する塾のびる塾

時間が有限だからこそ悩んでいる時間、迷っている時間はありません。ドンドン行動していくことです。

「生徒が集まらない」

何て嘆いていても仕方がありません。行動してその打開策を探すのです。

昨日会員の梅田先生から報告ありました。たった3名だった校舎の生徒がここ5か月で18名に増えました。そして、単月88万円で黒字に。

一方、塾の中では生徒が増えないまま潰れていく塾もあります。

「何が違うのか?」

理由は簡単。その行動量なのです。今回は会員の方が必死になってレターポスティングをして生徒を集めました。

今回のチラシでは1000枚弱で7名の入会です。何がすごいかというのと言ったらすぐにするスピードと、圧倒的な行動量のです。

ポスティング用のチラシは私が担当して作成し、それを塾長がとスタッフがまいていていったのです。それによって生徒が集まってきました。

努力して結果が出ると、自信になる。

努力せず結果が出ると、傲りになる。

努力せず結果も出ないと、後悔が残る。

努力して結果が出ないとしても、経験が残る。

やったことは必ず結果が出ます。どんな結果であってもそれを次に生かすことはできるのです。

その先延ばし。意味がある?

決断を先延ばしにする人もいます。ですが、ほとんどの「先延ばし」には意味がないです。まずは決断して新年早々ダッシュです。

自分自身の「時間」つまり、「命」が有限とかわれば先延ばしにする理由がないです。1月からスタートします。詳しくは以下です。

詳しくはコチラ

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