大前研一氏の名言でこんなのがあります。
人間が変わる方法は3つしかない。
1つ目は時間配分を変えること。
2つ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。どれか1つだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることがもっとも効果的。
実はこれは経営でも同じ売上が上がってない時には徹底して時間配分を変えることが大事です最近色々な塾長と話ししますが、結果の出している塾で共通点あるのはポスティングしているところです。
生徒が入ろうが、入るまいが地道にポスティングをやっています。曜日を決めてやっている先生もいますし、ほぼ毎日やっている先生も。そうやって地道に努力している方が結果を出しています。
塾長というのがどちらかというと内向きな方が多いです。とくに「教材研究」や「指導方法」には熱心な方が多いです。
逆に行っていないのが「マーケティング」とか「営業」と外への働きかけです。もちろん、「教材研究」も「指導方法の研究」も大切です。
また、接し方でコーチングをマスターしたり、 NLP を勉強したりするのも大事かもしれません。ですが、それは生徒が集まってからの話です。
生徒が集まっていないときはまずは外に出て生徒集めていきましょう。やれることはたくさんあります。例えば
- ポスティング
- パンフレットを置いてもらう(スーパー、ラーメン店、理容店、喫茶店、レストランなど)
- 校門配布
- 駅前配布
など。また、Webでは地道にブログを更新したり、あるいは有料広告を出してアクセスを集めていきましょう。それをやらない限り、生徒は集まりません。
そして、生徒が集まってきてくるようになったら、今度はどんどんどんどん内部充実をはかりましょう。大切なのは時間配分。
生徒がいる十分にいるときの時間配分と、生徒が十分にいないときでは時間配分は違います。生徒が少ないとき、定員に達していないときはまずは外に向けてやっていきましょう。