経営の考え方 集客の考え方

お金がなかったときにやった手法

犬の病院から昨日帰ったときに夕日を見ながら家内と話をしてました。

夕日を見るといつも苦しかったことを思い出します。大阪まで家庭教師をするために奈良から通っていました。

ちょうどその頃は「スピッツ」や「安室奈美恵」の歌が流行ってた頃でした。その歌を聴きながら

「このままどうなるんだろう」

と不安になっていました。ちょうど塾で独立する前の頃です。当時は何をやっても失敗ばかりしていました。当然、塾を開業してからも不安はありましたが。

昔が不安だった理由は・・・

今と状況が違うのは

「何をどうやっていけばいいのか」

がわからなかったということです。今でも経営していると不安は「0」ではありません。

ですが、「何をどうやればわかっている」のであとはそれを淡々とやるだけです。うまく言っても淡々。うまくいかなくっても淡々です。

とにかくやるべきことをやれば結果はついてくると思っているのでそれをやるだけです。その理由はそれだけ学んできたからです。

学んできたことをまだまだやっていないことがあります。それを1つ1つやっていくと結果が出てきてます。

今月もセミナーをやる予定ですし、来月のセミナーをやります。塾向けのもやりますが、保護者向けのもやっていきます。

お金がなかったときにやった集客

Web 集客研究会に参加していただくのが1番いいのですが、お金がないときに私がやった方法を公開します。

私がやったのはこれです。毎日売上を上げる方法について20のアイデアを出すという方法です。

これは「ユダヤのアイデア20」という方法なのですが、結構面白いので使えます。

どういう方法かと言うとユダヤ人というのは自分の国を持ちません。だから、危険に対しては非常に敏感なのです。

日本人では考えられませんが、自分の財産については、子ども全員に同じように公開しません。

たとえば、自分の財産については子どもが3人いたら3人とも違う財産を伝えます。Aという財産は一番上の子に。

Bという財産は真ん中の子。Cという財産は一番下の子という具合に財産をそれぞれわけて話しするそうです。

他の2人は、兄弟の財産を知りません。そうすると万が一、3人のうち誘拐されて、1人が殺されても2つの財産は残るからだそうです。

それぐらい安全に対して敏感ななのです。どんなに質素な食事生活をしていてもホテルで宿泊するとか。

その理由はホテルの方が安全だからですそう言ったことをやっている民族です。

命の危機に陥ったときに状況を解決するシンプルな方法

その人がやる方法が

「もし命の危機に陥ったときにどうするのか?」

という方法がこの「アイデア20」なのです。自分たちの身に危機が迫ったときに危機を乗り切るため方法を考え出すものです。

具体的には、その問題を解決するためにアイデア20を書き出します。実際書いてみるとわかりますがすごく苦しいです。

そのアイデア20出したあとで効果的だと思われる方法の3つを実行するという方法です。

私はこれをずっと続けていました。とにかく 自分自身の頭を鍛えない限りは問題は解決しません。

今の私があるのはこの頭を鍛えることを徹底してやったからです。

アイデア20は土日お休みにして毎日やっていました。たとえば「売上を100万上げる」という風にするとそれに対してアイデアを20個書くわけです。

最初のうちはスムーズにいきますが、そのうち行き詰まってしまいます。それで、その行き詰まりの中で出てきたアイデアが強く効果的な理由です。

そのうちの3つを実行です。それを繰り返していくわけです。地道にやっていくとどんどんアイデアが出てきます。

そのフォームは以下にありますので参考にしてください。

アイデア20

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