経営の考え方 集客の考え方

集客できない1番の理由

生徒を指導しているとすごく成績が上がることがありました。インターネットでもバンバン成績が上がってびっくりするぐらいです。

こんなことを書くと「何か自慢かよ」と思うかも知れません。そのカラクリを知ってしまうと当たり前のことになります。

成績が上がった理由

成績が上がった理由は簡単です。「生徒と一緒に長時間勉強した」ただそれだけです。当たり前の話ですが、例えば1週間で今まで勉強時間が「0時間」だった子がいました。

その子と一緒に勉強して1週間で「6時間」も勉強するようになると当然ですが成績は上がります。

どこの塾でもそうですが、補習と称して一緒に勉強すると成績は上がります。

それは何も教えているというわけではなく、一緒にいるだけで子どの勉強する時間が確保されるからです。

問題集の問題を解く数が増えるからです。ただそれだけの話です。実際に補習をしていてもほとんど指導することはありません。

ほとんどは生徒がやっていることを見守っているだけです。ですから1人でも10人いても成績が上がってくるのです。

では塾長の場合は?

以前にも書きましたが、私が2人のコンサルタントに相談したときに指示されたことは同じでした。

別々な時期に、別々なコンサルタントに相談したときに指示されたことは、自分の現状分析でした。

自分自身の行動や、時間に対して記入させるだけの話です。それで結果がどうなったのか?

「これでは売上は上がらないよね」

と自分で気づきます。理由は簡単。自分自身が売上を上げるため、つまり集客するための時間を取っていなかったのだけなのです。

成績が上がらない生徒が「勉強していないだけ」と同じ理屈です。時期によって違いますか、1日最低1時間。あるいは2時間は集客するための時間を確保すれば当然ですが集客は可能です。

あなたはどれだけ時間を作っているのでしょうか?

「塾長のためのWeb集客研究会」では 毎週1回塾長同士でミーティングを行っています。今日も朝10時からです。お互いが進捗を確認しながら、情報交換しています。

その理由は簡単です。先週1週間でやろうと決めたことをお互いにチェックできるからです。

というのは集客するための時間を作っていないというのがほとんどです。集客のために必要な時間を作ると当然ですが集客ができます。

ほとんどの塾長がそれに対して重要だと思っていないからかも知れません。それとも、その活動が嫌だからかも知れません。

集客できないのも当然ですよね。本当のことを言うと生徒が1番目の前にいることが大切で生徒がいなかったら仕事にならないはずなのにです。

それをみんなで刺激し合いながらやるとやる気

自分にアポを取るかどうか

集客時間が取れない場合は自分自身にアポを入れましょう。予定表にこの時間は集客するという風に入れてしまえばいいのです。

そうするとその時間には来客や他の予定を入れられません。つまり、その時間はお客さんとのアポと同様に集客とのアポという風にしてしまえばいいのです。

そして、何が何でもその時間には集客するための時間に割くわけです。それは具体的には

「ブログを書く」
「ポスティングする」
「チラシを作る」

「校門配布をする」
「保護者に紹介のお願いの電話をする」

でもいいです。そこにアポとして入れてしまうわけです。そして、その時間になったらひたすらそれをするようにすると結果が出ます。

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