経営の考え方

こんなことしていますか?

塾経営で一番怖いのが

「埋没してしまう」

ということ。以前にも書きましたが私がオフラインの塾で失敗していたのがとにかく真似したことです。しかも大手の(笑)

チラシにしても

「システムを全面的に押し出したチラシ」

とか。例えば大手が

「動画を使った指導」

をしていたら

「うちも動画で」

とそんな感じです。最近はそれをやらなくなったのは

「インターネットを使うようになったから」

ネットの世界では

「エリア」

は全く関係ありません。例えば、

【オンライン学習塾】

と検索するとたくさん出てくるのです。すごいたくさんの数の塾が。

先程調べたら

「おー。知らない」

と以前に調査したところは全く違うところが出てきました。

しかも

「似たような塾ばかり」

が(笑)つまり

「よほど差別化しないと申込みがない」

のです。私の場合は

「全国での戦い」

です。そうすると

「他と一緒では勝てない」

のです。だから

「他とは違った形にする」

のです。

今形にしている途中ですが、

「みんなが動画をするなら動画をしない」
「学生バイトを使うならバイトを使わない」

とか、他とは違うようにしているのです。

大手が

「目先の得点を追う」

ならば、自塾は

「目先の得点はなく50歳のときに自立して生活に困らない子育て」

をしようとかするわけです。

「差別化」という言葉は多分塾長も知っていると思いますが、具体的な

「差別化」

をわかりやすくした塾はほとんどありません。

もちろん、うちもまだまだです。そして、その

「差別化」

に成功している塾が集まっているのです。

具体的に書きますと

「面倒見が良い」

と書くと、

「面倒見が良いって具体的にどんなことをしてくれますか?また、それはサイトに書かれていますか?」

「子別指導」

と書くと、

「子別指導と言いますが、具体的にどのように自分の子ども別に指導をしてくれますか?

また、それをサイトな書いていますか?」

と。「差別化」とはわかっていますが、

「それを実行して形にして表現しないといけない」

のです。自分のサイトをそういった形で見ると

「他とは違う塾」

で見た人の頭に残ります。まずは、

「他と比べて違いはどこか?」

と見てください。そうすると

「サイトに特徴が出てきます」

ぜひ、試してくださいね。

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