集客の実例 集客の考え方

夏期講習の集め方

いよいよ夏期講習が本格化してきました。夏期講習で生徒集めをしないといけないので、これからが正念場です。

しかも、テスト対策もしないといけないので塾長は大変です。それで、これからの夏期講習の集客について書いていきます。

夏期講習の集客手順は次のとおりです。

1.内部生を固める
2.内部生に紹介を頼む
3.新規を集める

1.内部生を固める

まずは最初に内部生を固めていきましょう。「うちの生徒は大丈夫。転塾しない」と思っているかもしれません。

実は内部生が自塾から外に出て行く可能性もあります。転入があるということは、転塾もあるということなので、まずは内部を固めていきましょう。

面談をしたり、電話連絡をしたりしてコミュニケーションを深めましょう。

2.内部生に紹介を頼む

次に内部生に紹介を頼んでみましょう。紹介を頼みにくかったら、紹介カードなどのツール作って配ってもらうようにしましょう。

または、パンフレットでもいいです。紹介があれば紹介料を払うのもいいですし、商品券でも結構です。

保護者が紹介料という形が嫌であれば、何かプレゼントにもいいです。

3.新規を集める

新規生を集めるときに大切なのは「頭を使うこと」です。たとえば、大手はお金をかけることはできますが、中小塾の場合はお金をかける予算がありません。

だから、少ない予算で勝負しないといけないので頭を使うことです。実際に 頭を使うことで劇的に集客を変えることができます。

たとえば、チラシ、タイトルを変えるだけで反応率は変わります。タイトルに「××中学の子をもつ保護者様へ」と固有の学校名を入れるとか。

同じチラシでも9000枚を1回まくのではなく、地域を絞って3000枚を3回まくとか。特に集められない塾は「みんなを集めよう」としているところです。

チラシなどにも「皆さん」何て入れていませんよね?また、重要なものは左上にもってきていますか?

(読む人の目の位置が左上からスタートするため)そんなちょっとした工夫が大切なのです。

そして、一番いい頭のいい使い方は「うまくいっているところを理解して真似すること」です。自分で考えることも必要ですが、「うまくいっているのを真似する」のです。

私は何年もこれができなくて苦労しました。ですが、「真似することで集客のスピードが速くなる」のは間違いないです。当然近くのライバルではないです。

たとえば、ポスティングで「100件~200件の反応のあるチラシ」とか興味はないですか?それを紹介しているのは以下です。

驚異的な反応率100-200件で反応の取れるポスティング

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