集客の中でよく出るのが
「ブログ」
です。
「ブログ書く」
というときによくある悩みが
「毎日書けない」
とか
「アイデアが出てこない」
とか聞きます。もちろん、私もありますし、適当に書いたものはやはり反応が悪いです。
逆に調べたり、マインドマップを描いたりして整理してからちゃんとしたときは、反応はいいです。
当然ですが、集客するときや、勝負するときは、マインドマップを描いてから記事にします。
これは動画を作るときも同じです。思いつきで書いても、あとで編集し直します。
さて、書けないときの原因を考えますと
1.書く内容がない
2.書くことはあるけれどうまく書けない
という2つが考えられます。それについてお話しますね。
1.書く内容がない
これについては塾の先生に関しては正直にいうと「書く内容がない」ということがないと思います。
というのは、毎日の指導の中で気づいたことだったり、保護者の方と話をしたりしたことを書けばいいのです。
「話のネタがない」というときは保護者に電話して話をすればいろいろアイデアが出ます。そうするといい内容の記事=共感の得られる内容が書けます。
また、インターネットで検索して事前に情報ストックしておく必要があります。アイデア
例えば以下は参考になります。
プレジデント
http://president.jp/
東洋経済 教育
https://toyokeizai.net/list/genre/career-and-education
こういった記事の中で役立つものを事前にストックしておくのです。
そうすると書くことがないときに書けます。
そして、あとは「書く時間」です。実は記事を書くというのは書きやすい時間というのがあります。
私もいろいろテストしてみましたが、一番いいのが朝です。
記事を書くのに勘違いすることが多いですが、通常は
「パソコンの前に座る前に記事はできている」
のです。「記事」というオーバーですが「アイデア」です。記事を書くときは「ピカッ」とアイデアが出たらすぐに書くことができます。そうすると書くのも早いですし、内容もいいですね。
では「どうやってアイデアを出すのか?」ですよね。
1つは「情報」を事前に入れておくのです。さきほどの
「教育に関するサイト」
「本」「子どもの指導」「保護者との会話」「他塾の先生と話」
など入れておくのです。まずはこれが前提です。そして、これらの情報からアイデアが一番出る時間を意図的に作ればいいわけです。
私がよく出るのが
「自動車で運転中」「指導している途中」「お母さんと話をしているとき」
そして、
「朝、瞑想しているとき」
なのです。だから、朝5時に起きて瞑想してすぐに原稿を書きます。多いときには2~4つ。
パソコンの前に座ったときにはすでに大枠はできています。あとは整理して載せるだけなのです。
2.うまく書けない
書けない人の多くは「書く」という作業と「編集する」という作業を一緒にしてしまうからです。
私の場合は書く内容によりますが、大抵は音声入力をしています。マイクに向かってしゃべっているわけです。
方法は次の動画で説明しています。
もちろん、文法も変だし、同じ言葉も繰り返しています。音声入力ですから、単語も変なのが多いです。
例えば「塾長」と発声しているのに結果は「熟女」何てなることもあります。それでも音声入力をしてから、あとで編集をするのです。
「書くこと」「編集する」をわけると比較的に楽に書けます。