文章の書き方

反応の取れる自塾の特徴の書き方

このブログでも何度も紹介していますが自塾の特徴を書き上げることはとても大切です。

どこにでもあるような塾であればわざわざあなたの塾に行く必要はないのです。

大切なのはお客さんがあなたの塾に通わないといけない強い理由があるかどうかです。

通常、お客さんの周りにはたくさん塾があります。塾はあなただけの塾ではありません。いろいろな塾があって、その中であなたの塾を選んでくるわけです。

「あなたの塾を選ぶそもそもの理由は何ですか?」

その理由を強烈にアピールしましょう。

ただし勘違いしてはいけないのはただ、単に自塾の特徴を書き上げても全く意味がありません。

「ベテラン講師が指導」「塾長自らが指導」「無料テスト対策」など

というのはあなたの塾の様子を塾側から表したものであって、お客さんにとってメリットがあるかどうかはわからないのです。

大切なことは「お客さんにとってどんな結果になるのかイメージできるか」です。しかも、お客の心の引っかかる言葉を使ってです。

自塾の特徴をお客さんに向けて翻訳してあげないといけないわけです。それを意識して書いてみましょう。実際のステップはこんな感じです。

【ステップ1】自塾の特徴を書き出す

【ステップ2】他塾とは違った自塾の特徴に書き直す

【ステップ3】お客さんにとってのメリットを中心に書き直す

こういったステップがないとお客さんに対して 反応の取れる文章は書けないのです。これを実際のルールにのっとってやってみましょう。

<<事例1>>

【ステップ1】
定期テスト前に学校のワークを子どもにやらせて提出させている

【ステップ2】
定期テスト前に学校のワークを提出させて、さらに2回させて完璧にしている。

【ステップ3】
当塾では定期テスト対策では、学校のワークを必ず提出するようにさせています。さらに、子どもにはやっただけでなくワークの内容を2回。できるまで解かせています。

だから、当日「できた。多分80点くらい」といったテストが返却日に「できなかった60点だった」ということがありません。

<<事例2>>

【ステップ1】

塾長自ら指導している

【ステップ2】
他のサラリーマンの先生やアルバイト講師ではなく塾長自ら全員を責任をもって指導しています

【ステップ3】
生徒の指導は塾長自ら1人1人責任を持って指導しています。だから、「時間だけ教えればいい」というアルバイトではありません。

塾長自らが結果にこだわって徹底して指導していきますので、定期テストでも前回より20点アップする結果を出しています。

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