集客の実例 集客の考え方

コロナでも生徒を増やす。緊急事態宣言でどうなる?

緊急事態宣言が発令されました。関係している都市のある塾が対応に追われています。

関係のないところは心配はないのでしょうか?

オンラインの対応は?

コロナについては、コロナそのものもありますが、クラスターが発生したときの風評被害。

そちらの方が怖いですね。だから、それを防ぐためにも

「オンライン指導」

と指導方法が変わってきている塾もあるかと思います。

前回のときに比べてどこの塾もオンラインの対応は、かなりできるようになっています。

前回のときに失敗を教訓に今後は対応していきます。ですが、それと同時に

「集客もオンラインに切り替えていますか?」

実は指導のオンラインの対応に追われて、集客が後手に回ると、塾にとってはこの1年間が「最低売上になる」かも知れません。

もちろん、「オンラインの対応」「受験指導」も大変ですが、それだけを考えていると3月以降も集まらないのです。

今年受験生が多い

今年受験生が多くて、売上は何とかなったところは受験生が卒業すると最低の売上になる可能性はあります。

そういったときは、次のステップで売上の確保をしてきましょう。

塾で一番大変なのは

「今年最高売上。翌年最低売上」

となることです。そうならないとためににも本当は集客を仕組み化しておくことです。

固めるところを先に固める

新規を集めるというのは一番大変なので最初にやることは、まずは、次の順です。

step
1
在塾生の継続

今中3の卒業生がいるところは高校になっても続けられるかを考えることです。

「うちは高校部がないんです」

というとは少し頭が固いです。少し頭を柔らかくして考えましょう。高校生こそオンラインでも指導できます。

私のところも高校生はいますが、ほとんど外部の先生を使っています。

今はネットの時代です。高校生は1人でできます。あと質問に関しては外部の力を借りればいいわけです。

高校生は「受験の戦略」と「サポート」がメインです。指導は他塾の先生の力を借りればいいのです。

私のところは全国の先生とつながっていて他の先生の力を借りるようにしています。

「全部自塾でしよう」と考えないことです。

step
2
在塾生の兄弟のお誘い

サービスに満足していたら兄弟を誘いましょう。直接、保護者に電話、メール、ラインです。

もちろん、いきなり

「入ってください」

ではなく、本人の家庭学習の状況を確認してください。その後、

「他にご心配なことはないですか?ご兄弟のことでも大丈夫です

としていきましょう。もちろん、兄弟のための特別キャンペーンも大丈夫です。

step
3
友達紹介キャンペーン

生徒や保護者にキャンペーンをやっていきましょう。お互いに特になるキャンペーンがいいですね。

紹介したら、紹介者したものとされたものにメリットがあるもの。

紹介者も月謝半額キャンペーン

紹介ほど強いものはありません。実は保護者の方も情報に迷っているのです。

step
4
問い合わせの掘り起こし

次に今まで問い合わせのあったところや、講習に参加したところはにはフォローのメールなどを入れていきましょう。

相手の状況が変われば反応があるかも知れません。本当はこれをシステム化して、定期的にフォローしておくて良いのですが・・

step
5
新規を集める

最後にチラシやポスティングをやって集めていきましょう。オンラインであれば「PPC」を使ってもいいです。

集客システムを使った体験会をやっています。

毎年、毎年集客で苦労するのは辞めにしませんか?

集客システムを作ってしまえば安心です。

集客システムを作りたい塾長さんへ

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