集客の実例

今週も体験が入りました。その方法とは?

大手の塾と小さい塾との比べてみると何が違うのでしょうか?

例えば、同じチラシを巻いてもチラシの内容が優れています。チラシの回数が多いですね。

同じチラシでも何度もチラシが入っていると親近感が湧きます。特に嫌でない限りはそちらの方が頭に残りやすいです。

また、チラシを見る機会も多いので頭に残ります。中小の塾はどうしたらいいのでしょうか?

大手と同じだけ予算があればいいのですが、予算がないと完全に大手に負けてしまいます。

それではあなたが指導している内容はどうでしょうか?大手の塾に負けているでしょうか?

大手塾サラリーマンの先生の指導よりも塾を長年やっている先生が指導している内容が劣っていると思うのでしょうか?

違いますよね、経験も豊富で長年やっているとやはり指導には自信があるかも知ません。そうすると

「指導に内容ではない」

のです。

ではどうすればいいのか?一番簡単なのは「大手と同じくらいチラシを巻く」のですが、それではお金がないです。

それにはまずは、自分自身の塾を知ってもらうことです。自分自身の塾を知ってもらってそれから入っていただくのです。

それにはどうするのかと言うととにかく相手との接触回数を増やしていくわけです。

実際に私の所でも話をすると体験が決まっていきます。そういう人は

「はじめサイトを見ました。体験します」

何てことは少ないです。

「ブログを見ています」
「メールを見ています」

さらには

「ミニセミナーに参加しました」
「以前相談にのってもらいました」
「在宅テストに参加しました」

などです。それからの体験申し込みです。
今月の体験も

「ブログ」→「セミナー参加者」
→「無料相談」→「無料体験」

です。ほとんどのお母さんはこんな感じです。そして、まだ体験されていないお母さんの状況もこんな風になっています。

お母さんもぜひともうちの子を塾に入れさせたいと思っています。ですが、子どもが嫌がっています。

今は小学生なので中学になったら塾に行かせたいと思っているかも知ません。

こんな感じでまだ時期ではないのです。
そして、「塾に行く」と思ったその時にタイミングよくあなたの塾を選んでもらえたらいいのです。

ですが、その時に大手の塾が入ってきたらどうでしょうか?当然そちらに流れるかも知ません。

そうすると塾に興味のあるお母さんや中学生から塾に行かせたいというお母さんを捕まえておかないといけないのです。

そして、その入りたいタイミングで

「うちの塾はどうですか?」

という話をすればいいのです。そうすれば無駄なく入塾していただくことができます。

それができればいいのだけれどもそれができないから悩んでいるんです。

と。それには通常の広告ではなく

「2ステップ広告」

つまり、まずは「見込み客を集める」という風にすればいいのです。私の所ではほぼ毎日読者登録がされています。

あるいはメールアドレスに登録が入ります。そして、そういった方にこちらからアプローチしていくのです。

少し具体的に話しましょう。例えば、私があなたの塾で集客するとすればこんなチラシを作ります。

「××中学生が定期テストで順位を120位上がた方法」

です。もちろん、この内容そのまま出さなくてもいいので、あなたの塾生の中で同じ中学に通う生徒の点数が上がった具体的な例を冊子にするのです。

そして、同じ中学に通う生徒の入学式や卒業式や個別面談の日にチラシを配るのです。

そして、資料請求をまずはさせるのです。資料請求した人に定期的に案内を送ったり、あるいはメールを送ったりするわけです。

資料請求があるということは他のチラシに比べて何十倍もあなたの塾に興味があるわけですからやる価値はあります。

通常のチラシで何が問題なのかと言うと全く関係ない人にも配布してることです。

例えば、場所によっては子どもがいない家とか通塾するような子どもがいないご家庭にも配っている所です。

ですが、こういった方法をするとまずはあなたの塾に興味のあるご家庭が集まってくるのです。

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