サイト作成の知識

うんこを流さない塾長の話

あなたはトイレに行ってうんこをちゃんと流すだろうか?こんなことを書くと言うと

「失礼な。言い加減にしろ!」

と言われるかもしれない。実はこれは塾生に言っている話。塾生の中には問題を解き放しで答え合わせをしてもそれを直さない子がいる。そういうときには

「間違い直しをしないのは、トイレに行ってうんこを流さないのと同じレベルだ」

という話をしている。トイレに入ってうんこをするというのは、決してうんこを出すだけで完結するわけではない。うんこをしてお尻を拭いて、そして、うんちを流すここまでで1つの仕事だ。

勉強で言うと問題を解いて答え合わせをして、間違い直しをして、初めてそれで「問題を解いた」言うということが言る。

では、集客ではどうなのか?集客で失敗するのは検証だ。サイトを作る。広告を出す。それでだけは意味がない。どうするのか?必ず効果測定をすること。効果測定をしないことは冒頭の「うんちをトイレで流さないレベル」なのだ。ちょっと見て欲しい。私の場合はこう言った測定を使っている

TinyLinker 短縮URL作成&アクセス解析CGI

これはどうなっているのか?例えば、私の場合はクリック率をこのように測定している。

例えば、ブログを更新した。それが読まれたかどうかはアクセス解析を見るしかない。しかし、アクセス数だけではわからない。それは、申し込みや問い合わせがクリックされたかどうかわからないからだ。

アメプロの場合はアクセス数は、記事の内容よりも「ブログのタイトル」「ブログの更新日時」の方が影響を受ける。そして、大切なのは「反応があったのか?」だ。

私の場合は毎日それをチェックしている。実際に見てみると以下のようになっている。サイト内リンクにはクリック数を測定するリンクが埋め込まれている。その証拠に最後には

seiseki110.net/t/ame20170904

という具合にしている。これはどういったことかと言うと 2017年9月4日にアメブロにあった反応・・なのだ。これによってアメブロ内に埋め込まれたリンクが何回クリックされたのかがわかるのだ。

そうやって毎回クリック数を測定すること、書かれた内容がよかったのか?悪かったのかが測定できるのだ。こうやってこれを繰り返すことで反応の取れる内容ができてくる。

どんなにやっても最初からうまくいくことはない。こうやって検証してくから、「結果の出せる」ものができるのだ。測定して、検証している?それをしていないのは「うんこを流さないレベル」なのだ。

-サイト作成の知識

© 2024 塾長のためのWeb集客研究会