集客の考え方

憎たらしい3人から学ぶ紹介の秘密

「紹介がもらえたらな」

そんなふうに思ったことはありませんか実は紹介ほど心強い集客の方法はないのです。

なぜなら

「コストがかからない」
「面談しても簡単に成約になる」

からです。

その紹介について今回を分析していきたいと思います。タイトルもズバリ

「憎たらしい3人から学ぶ紹介の究極の秘密」

です。

私のやってる仕事は結果の出ている方法を探してそれを検証して自分の塾に生かすことです。

何度もテストをやっています。実際に何度もテストして、検証しているので結果は出ています。

集客方法についても、マーケティングを駆使したり、コピーライティングを駆使したりしてしてやっています。

一方、そんなことはなくて真面目に塾を運営していてるだけで、生徒がどんどん集まっている塾もあります。

一生懸命にマーケティング勉強をやって私からすると憎たらしいくらいの話です。

まず1人目が大阪の寝屋川市で塾をされている植田先生です。植田先生の塾は全体の生徒数が減っているにもかかわらず、いつも塾は定員がいっぱいです。植田先生の塾はこちら

しかも、ほとんどが紹介ということで生徒集めには苦労をしていません。先生の顔写真をみると、優しそうな雰囲気なので紹介をもらえるのかと思ってしまいます。

ですが、紹介してもらえるのは別の理由です。優しければ紹介がもらえるのであれば、優しい塾の先生はたくさん紹介もらえているはずです。

ところが、実際は先生が優しくても生徒が辞めていったり、あるいは紹介がもらえなくなったりする塾もあります。

逆に先生は厳しいけれども生徒がどんどん集まってくる塾もあります。厳しいけれど、保護者や生徒から大人気で憎たらしいくらい集まっている塾があります。

チラシも広告もなし、しかも塾紹介のサイトもなしで、25年やっている先生です。

生徒数は一般の塾の人数以上なんてとっくに超えています。その女性の先生は厳しいですけれども生徒に人気のある森下りか先生です。

森下先生とは直接お会いしたことはないですが Facebook の内容では厳しいようです。

ですが、厳しいながらも紹介がどんどん来ていて、他の塾からみると羨ましい限りです。

マーケティングを駆使して生徒集めてる私からすると何と憎たらしい(笑)

この2人の先生がなぜ紹介をもらえているのか冷静に分析して、それを自塾に生かすことができれば、生徒にも喜ばれ、保護者にも喜ばれ紹介をもらえることができるんでないかと考えてみるのです。

そして、共通しているのがこれです。

実は何年か前から私も保護者との対応と、生徒との対応を変えています。それはパートナーの新坂先生の方法を参考にして、それを使っているのです。

新坂先生もほとんど紹介で生徒を増やしている先生。その方法を使ってから 生徒の紹介が増えるようになりました。

この方法はもともと私が持って生まれた才能はではなく、後で意識して身につけた技術です。

多分、お2人の先生はもともとの才能として無意識に持っていたもので、才能で持っている方法を塾に取り入れれば紹介がもらえるはずなのです。

その方法とは何か?それは

「相手のことを理解する」

ということです。そして、

「理解していることを伝える」

ということです。

実は私も含めて塾の先生というのは自己顕示欲が強いです。

特に塾長は自分で自営業をしていますので、「自分が」「自分が」自分のことを話しがちです。

「自分の指導はこんなにすごい」
「自分はこんなに優れている」

とです。ですが、そんなことをしても決して保護者お母さんや子どもの心には響きません。

なぜなら、保護者のお母さんも子ども考えてることはいつも

「自分のこと」

だからです。だから、考えてあげることは

「相手のこと」

相手のことを理解しようと努力する。

また。理解して、そして、そのことを相手に伝えるだけで相手はわかってくれていると思っているのです。

これは勘違いして欲しくないのですが、「相手のことを理解する」ということと「相手の言いなりになる」ということは全く別の話です。

「相手のことも理解する。相手の言い分もわかる。でもこれをやらないといけない」という話なのです。

実は私のやってることはすべて検証できるかどうかが勝負です。たまたまうまくいったということは不要です。それよりもうまくいった方法が

「なぜうまくいったのか」
「どうしてうまくいったのか」

を考えて、自分自身の集客に繋げればと思っているのです。

すると共通している点はこの「相手を理解する」というになるのです。当然ですが、理解するということは、相手の話を聞くということが前提です。

相手の話を聞いて、相手の理解しようとする。そこからスタートなのです。

私も何年間前からこれを意識してやっています。お母さんの話を聞いて、子どもの話を聞いて理解する。

そして、それを伝える。

実際に紹介がもらいにくい塾の先生というのはこの「相手を理解しよう」ということが欠けているのです。

これは指導が優しいとか、指導が厳しいとかは全く別の話です。

私は「塾長のためのWEB集客研究会」では先生の指導方法に対して一切口出すことはありません。

実際に指導方法はバラバラで「個別指導」「自立型指導」「集団授業」と様々です。

ですが、生徒を集めるという点では、伝え方ややり方に関しては変える必要がある場合は変えないといけないのです。

実際に夏以降50名の入塾がある「塾長のためのWEB集客研究会」のメンバーである柴田先生もそうです。

柴田先生も憎たらしいくらいに生徒を集めています。それは、お母さんのことを理解して、それを伝えるのが上手です。

そして、面談のたびに紹介をもらっています。そして、「WEBの集客」をしているので本当に無敵です。柴田先生の塾はこちらです。

「紹介」+「WEB集客」。これがあれば毎月2名以上集まるのも納得できます。紹介が必要ならばまずは、相手を理解することです。

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